GJ > 競馬ニュース > 【オールカマー(G2)展望】
NEW

【オールカマー(G2)展望】キタサンブラックを脅かした実力馬など「曲者」が多数登場! 中長距離G1路線を占う一戦がアツい!!

【この記事のキーワード】, ,
【オールカマー(G2)展望】キタサンブラックを脅かした実力馬など「曲者」が多数登場! 中長距離G1路線を占う一戦がアツい!!の画像1※画像:ステファノス『競馬つらつら』より

 古馬王道路線が、24日(日)に中山で開催されるオールカマー(G2)からいよいよ開幕する。今年も有力馬が続々と出走を表明しており、中長距離G1路線を占う上で重要なレースなりそうだ。

 注目は過去2年の天皇賞(秋)で上位争いを演じたステファノス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)。2014年の富士Sより勝利を挙げられていないが、これまで海外も含む9度のG1戦で掲示板を外したのは2回のみ。その堅実な走りを評価する声は多い。

 今年の大阪杯でもキタサンブラックに迫る2着と好走。マカヒキやサトノクラウンなど、実力馬に先着した競馬は高く評価できる。その力は間違いなくG1級。ココでは頭一つ抜けている印象だ。

 稽古では上々の動きを披露。皐月賞5着、中山記念3着と結果を残している中山コースが舞台という面もプラスに働きそうだ。本質的に叩き良化タイプだが、相手関係を考えれば落とせない一戦と言えるだろう。

【オールカマー(G2)展望】キタサンブラックを脅かした実力馬など「曲者」が多数登場! 中長距離G1路線を占う一戦がアツい!!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛