真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.27 08:07

武豊が凱旋門賞(G1)の「アシスト役」に立候補も断固拒否!? サトノ陣営が戦慄した天才騎手の「本当の怖さ」とは
編集部
そのことを知っている福永騎手が「この間(フォワ賞)で、(ルメール騎手から)『遅い、遅い、遅い』と言われてたもんね」と、さらに川田騎手をイジると会場は爆笑の渦に。すると「でも、最初から(飛ばして)引っ張りすぎたらダメでしょ。クリストフ(ルメール)に『言ってくれ(指示を出してくれ)』って言ったんですよ」と川田騎手もすかさず反撃。
「それで、ちょっとずつペースを上げたんですけどね」「今度は逆に離れすぎてたよな」と福永騎手に再びイジられたところで、あの時の思いが甦ったのか川田騎手の感情が爆発した。
「一生懸命、あんなに後ろを振り返ること(経験)ないですから」「日本じゃペースメーカーなんてないんですから」「初めての経験でしたから」と抑えていた胸の内を次々と吐露。やはり、色々と思うところはあったようだ……。
最後に「なんちゅう、イジリ方してくるんですか!」と”泣き”を入れると、会場は再び爆笑の渦に飲み込まれた。
「いやあ、川田騎手にしても難しいところだったでしょうね。文化がない日本人騎手にペースメーカーをやらせることは珍しいですし、ファンの間でも『人選ミスでは』という声もありました。ただ、貴重な経験を積ませてもらっている川田騎手本人からは、なかなか言い辛いところもあるでしょう。
フォワ賞後も、メディアに対しては『難しいレースでした』と敗戦の責任を背負うコメントばかりでしたが、やはり思うところもあったのでしょうね。このトークショーの中でも、普段の川田騎手が怒りっぽいことが話題になって、怒ることで有名な蛯名正義騎手に勝るとも劣らないと『激怒2世』を襲名されていましたから(笑)。根は耐えることが苦手な”ドS”みたいですよ」(競馬記者)
それにしても、さすがなのはリードホースに騎乗した際は、必ずアシストすべき馬を勝たせてきたと豪語した武豊騎手である。
PICK UP
Ranking
5:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】