真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.27 08:07
武豊が凱旋門賞(G1)の「アシスト役」に立候補も断固拒否!? サトノ陣営が戦慄した天才騎手の「本当の怖さ」とは
編集部
元々、キタサンブラックやエイシンヒカリなど逃げ馬に乗せれば「世界有数」と評される体内時計で、極めて精密なラップを刻める天才騎手。今年、出演した『炎の体育会TV この春!日本を沸かせた一流アスリート参戦SP』(TBS系)でも、神懸った体内時計の正確さを披露し、大きな話題となった。
そんな武豊騎手がトークショーでは「オレ、(川田騎手より)リードホース上手いかも」と冗談交じりにサトノノブレスの騎乗に立候補。万が一、実現されればルメール×武豊の最強コンビ結成となり、盛り上がるのは間違いないだろう。
その世界が認めるペースメーカーの技術があれば、サトノダイヤモンドの奇跡の大逆転にも大きく前進しそうなものだが……。
「真面目に答えると、さすがに無理でしょうね(笑)。武豊騎手にしても(凱旋門賞)当日はもうダイアナヘイローのスプリンターズS(G1)を始め、日本での騎乗が決まっていますから。何より、陣営が拒否すると思いますよ。あの陣営は、武豊騎手の”本当の怖さ”を知っていますから……」(同)
2013年に武豊騎手は、フォワ賞でステラウインドに騎乗。ここには、凱旋門賞制覇を目指すオルフェーヴルも参戦していたが、レースではステラウインドが隊列を引っ張り、その直後に付けたオルフェーヴルが最後の直線できっちりと抜け出して完勝。
あまりにも鮮やかな”連係プレー”に、武豊騎手が”チーム日本”としてペースメーカーを務めたのではと話題になった。
この時、オルフェーヴルを管理していたのが、サトノダイヤモンドの池江泰寿調教師だったのだが、続く凱旋門賞ではキズナに騎乗していた武豊騎手から強烈なマークを受ける羽目に……。
勝負所でも武豊騎手にフタをされて動けいなシーンがあり、無論、キズナはペースメーカーではないので当然だが、オルフェーヴル陣営からすれば、「昨日の味方は今日の敵」と本番を迎えた途端に極めてシビアな騎乗を見せつけられた経験がある。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……















