GJ > 競馬ニュース > 和田×ラビットランの「可能性」  > 2ページ目
NEW

秋華賞(G1)和田竜二ラビットランの「可能性」と「不安」……目の覚める末脚が仇となる「コース」への対応

【この記事のキーワード】, ,

「秋華賞が行われる京都競馬場の内回りへの対応はレースの肝ですので、これまでのような、鬼脚にモノを言わせる大外後方一気の豪快な戦法はあまり向いていないように思えます。コーナーが4つあるので内枠の方が有利といわれており、調教を担当する辻野助手も『スポーツ報知』の取材に『内回りで流れに乗った競馬ができれば』と語っていました。

 また直線距離が328mと短いですが、あまりに速く仕掛けると勢いがついて外に振られて距離をロスしてしまい、先頭に届かないということも十分考えられます。これまで通りならばどこで仕掛けるのか、また戦略を変えるのか、和田騎手の手腕が問われるのは間違いないでしょう」(競馬誌ライター)

 故障で出遅れた牝馬とクラシックでの相棒から下ろされた騎手。それぞれの悲劇を乗り超えて最後の一冠へ向かうこのタッグは大輪の花を咲かせられるだろうか。

秋華賞(G1)和田竜二ラビットランの「可能性」と「不安」……目の覚める末脚が仇となる「コース」への対応のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
  7. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRA「パワハラ訴訟」渦中もノーザンファームからの信頼は急上昇!? 藤沢和雄、堀宣行ら関東の名伯楽に迫る勢い、快進撃続く木村哲也調教師の「生き残り戦略」とは