GJ > 競馬ニュース > 秋華賞(G1)モズカッチャン  > 3ページ目
NEW

秋華賞(G1)モズカッチャンのM.デムーロ騎手が「馬券圏内約90%」の無双モード突入!?「公開処刑」からのリベンジに虎視眈々

【この記事のキーワード】, ,

 秋華賞が京都の内回りコースで行われることに対して、中山の内回りコースで行われている皐月賞。ここ5年間で1:58.0、1:59.6、1:58.2、1:57.9、1:57.5。2年連続レコード更新中と、典型的な「小回りの2000m戦で、とにかく時計が速い決着になる」レースである。

 その上で注目したいのが、レコード決着となった今年の皐月賞だ。2着に4番人気のペルシアンナイトと荒れた結果になったが、モズカッチャンと同じハービンジャーの産駒。

「小回りの2000m戦で、とにかく時計が速い決着になる」レースは、直線の短さを意識した各馬が早めの仕掛けとなる展開が多く、持久力勝負になりやすい。その結果、ハービンジャーのような豊富な持久力を秘めた欧州種牡馬の産駒が良績を残すことがあるというわけだ。

 もともとデビュー戦で6着に惨敗したように鉄砲が利かず、叩き良化型のモズカッチャン。東京コースに良績があるため、広いコースの向きと見られがちだが、内枠を活かして器用に立ち回った走りは、むしろ器用さが求められる小回りで真価を発揮しそうだ。

 すでに「悪役」のレッテルが貼られ、「和田騎手じゃないと買いたくない」という意見も聞かれるが勝負ごとに”私情”は禁物。ラスト一冠に向け、モズカッチャンの上積みは「思いの他大きい」といえるだろう。追い切りの動きも上々で、やられた分、やり返すだけの臨戦態勢は整っている。

秋華賞(G1)モズカッチャンのM.デムーロ騎手が「馬券圏内約90%」の無双モード突入!?「公開処刑」からのリベンジに虎視眈々のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  6. 【チャンピオンズC(G1)展望】絶対王者レモンポップVS無敗ヤマニンウルス!? 最初で最後の頂上決戦は実現するのか
  7. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  10. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?