GJ > 競馬ニュース > 秋華賞(G1)「サイン」  > 2ページ目
NEW

秋華賞(G1)「サイン」はM-1優勝トレンディエンジェル&尼神インター登場でファンディーナが急浮上!? 鬼脚ラビットランが「来ない?」理由とは

【この記事のキーワード】, ,

 その際、トレンディエンジェルは一度、準決勝で敗退したものの、敗者復活戦を勝ち上がっての決勝進出だった。実はその準決勝では今回のゲストである尼神インターも敗退しており、やはりこの年のM-1を軽視することはできない。

 敗者復活枠での決勝進出となったトレンディエンジェルは、当然ながら決勝戦では最後の登場。まさに”シンガリ”から大外一気を決めての逆転優勝だった。そうなるとやはり、ローズS(G2)での豪脚が印象的だったラビットランがイメージ的にはピッタリか。格下からの急浮上という点も好感が持てる。

 ただ、ケチをつけるのであれば、トレンディエンジェルは「2位」で決勝戦を勝ち抜き、3組に絞られた最終決戦でジャルジャルを交わして逆転優勝を飾っている。

 そういった意味で、トライアルを勝ってしまったラビットランはどうだろうか。脚質こそ異なるが、ローズSで2着のカワキタエンカや、紫苑S(G3)で2着だったカリビアンゴールドの”逆転優勝”も狙ってみたい逸材だ。

 また、尼神インターのボケ担当・狩野誠子は大のピンク好きとして知られている。

 競馬で「ピンク」といえば、当然ながら「8枠」に注目だ。ここにも先述したカリビアンゴールドがエントリーしているが、あえて同じ8枠のファンディーナに注目したい。その理由は単純な能力はもちろんだが、それよりも勝負服までピンクなのが大きな協調材料だからだ。

 実際に尼神インターが優勝を飾って、全国区の知名度を得た『オールザッツ漫才2015』でも、狩野はピンクのパーカーといった格好であったように、彼女にとっての”勝負服”もピンク色。鞍上の岩田康誠騎手は、コンビ名の由来となった兵庫県の神戸市と尼崎市出身の2人にとっても”お膝元”となる園田競馬の元トップジョッキー。

「世代No.1」といわれる大器による”敗者復活”の逆転優勝なるか注目だ。

秋華賞(G1)「サイン」はM-1優勝トレンディエンジェル&尼神インター登場でファンディーナが急浮上!? 鬼脚ラビットランが「来ない?」理由とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  10. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ