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秋華賞(G1)「サイン」はM-1優勝トレンディエンジェル&尼神インター登場でファンディーナが急浮上!? 鬼脚ラビットランが「来ない?」理由とは

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 その際、トレンディエンジェルは一度、準決勝で敗退したものの、敗者復活戦を勝ち上がっての決勝進出だった。実はその準決勝では今回のゲストである尼神インターも敗退しており、やはりこの年のM-1を軽視することはできない。

 敗者復活枠での決勝進出となったトレンディエンジェルは、当然ながら決勝戦では最後の登場。まさに”シンガリ”から大外一気を決めての逆転優勝だった。そうなるとやはり、ローズS(G2)での豪脚が印象的だったラビットランがイメージ的にはピッタリか。格下からの急浮上という点も好感が持てる。

 ただ、ケチをつけるのであれば、トレンディエンジェルは「2位」で決勝戦を勝ち抜き、3組に絞られた最終決戦でジャルジャルを交わして逆転優勝を飾っている。

 そういった意味で、トライアルを勝ってしまったラビットランはどうだろうか。脚質こそ異なるが、ローズSで2着のカワキタエンカや、紫苑S(G3)で2着だったカリビアンゴールドの”逆転優勝”も狙ってみたい逸材だ。

 また、尼神インターのボケ担当・狩野誠子は大のピンク好きとして知られている。

 競馬で「ピンク」といえば、当然ながら「8枠」に注目だ。ここにも先述したカリビアンゴールドがエントリーしているが、あえて同じ8枠のファンディーナに注目したい。その理由は単純な能力はもちろんだが、それよりも勝負服までピンクなのが大きな協調材料だからだ。

 実際に尼神インターが優勝を飾って、全国区の知名度を得た『オールザッツ漫才2015』でも、狩野はピンクのパーカーといった格好であったように、彼女にとっての”勝負服”もピンク色。鞍上の岩田康誠騎手は、コンビ名の由来となった兵庫県の神戸市と尼崎市出身の2人にとっても”お膝元”となる園田競馬の元トップジョッキー。

「世代No.1」といわれる大器による”敗者復活”の逆転優勝なるか注目だ。

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