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ハービンジャーがJRA「血の飽和」を救う!? 「産駒爆発」の3年目、次の矢はペルシアンナイト

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「もともと産駒初年度も札幌デビューを勝ちまくり『ハービンジャー旋風』とはいわれていましたが、先細り感が強く、苦戦という見立てがなされていた部分があります。3年目にして本領発揮ということでしょうか。父系デインヒルという典型的な欧州向きの血統ですが、ペルシアンナイトがレコードタイムの皐月賞で2着など、欧州種牡馬産駒が苦戦する高速馬場にも対応ができています。そして、重くなればディアドラ1着モズカッチャン3着の秋華賞のように独壇場。今後勢力を伸ばしていくのは間違いないですね」(競馬記者)

「サンデー血統の飽和」が叫ばれて久しい競馬界。それを打ち破るのはキングカメハメハ系統が中心とされていたが、ここへきてハービンジャーが一気に存在感を示してきた。JRAに一石を投じる存在になれるだろうか。

 今週は土曜の富士S(G3)にペルシアンナイトが出走予定。ディアドラに続き、次は牡馬が主役となれるか注目だ。

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