GJ > 競馬ニュース > 武豊騎手が「内枠」要求?
NEW

「疑惑」キタサンブラックに武豊騎手が「内枠」要求!? 天皇賞・秋(G1)だから当然も「JRA」の”意思”は?

【この記事のキーワード】, ,
「疑惑」キタサンブラックに武豊騎手が「内枠」要求!? 天皇賞・秋(G1)だから当然も「JRA」の意思は?の画像1

「もし、希望が叶うなら内がいいですね」

 25日、天皇賞・秋(G1)に出走するキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)の共同記者会見に挑んだ武豊騎手の口から、こんな言葉がこぼれた。

 無論、「東京2000mは、どうしても内枠の方がレースを組み立てやすいですから」と言葉が続いたが、G1・5勝を始め数々の栄光を勝ち取ってきた裏で、ずっと”疑惑”が付いて回っているキタサンブラックだけにファンからすれば、どうしても「それ以上の意味」を勘ぐってしまう。

 というのもキタサンブラックは昨春、武豊騎手とコンビを組むようになってから、スター街道を歩んできた一方で、とにかく「枠順」に恵まれてきた馬でもあるからだ。

 実際に武豊騎手とコンビを組んで初のG1制覇となった2戦目の天皇賞・春以来、キタサンブラックは5戦して4度の「1枠1番」という極端に恵まれた枠順で昨シーズンを終えている。仮に1レースが18頭で行われているとして、ここで5回中4回最内枠に入る確率を計算するつもりはない。だが、少なくとも昨年末の時点で、ネット上を中心に本馬の枠順決定に対する”疑惑の声”が上がり始めていたことは事実だ。

 何故なら、キタサンブラックが活躍することは、中央競馬を執り仕切るJRA(日本中央競馬会)にとっても都合が良いからだ。

「疑惑」キタサンブラックに武豊騎手が「内枠」要求!? 天皇賞・秋(G1)だから当然も「JRA」の”意思”は?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……