真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.25 08:52

武豊よりもキタサンブラックを知る男が「証言」!宝塚記念凡走を”予言”した敏腕厩務員が語る現役最強馬の「現状」は?
編集部

29日に東京競馬場で行われる天皇賞・秋(G1)は、この秋のG1戦線を占う超豪華メンバーが集結。戦前から大きな盛り上がりを見せている。
しかし、その中でも最も注目を集めているのは、やはり昨年の年度代表馬キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)であり、それも今回に限ってはその「コンディション」である。
現役最強馬は、すでに絶対的な存在ではない。ここまでG1・5勝、通算獲得賞金は歴代5位(付加賞含む)と、紛れもなく歴代最強馬の一角に食い込んでいるキタサンブラック。しかし、春古馬3冠の偉業が懸かった前走の宝塚記念(G1)では、単勝1.4倍に推されながらも最後の直線でまさかの失速。
その原因に様々な憶測が飛び交ったものの、未だ真相は闇の中のままだ。
その後、当初予定されていた凱旋門賞(仏G1)出走も白紙となり、十分な休養を経たキタサンブラック。しかし、この秋は、春に話題を呼んだ坂路3本追いが封印されるなど、比較的静かな始動戦を迎えようとしている。順調に調整が進められているようだが、その一方では”不安説”も飛び交っており、ファンとしては最も取捨の難しい存在になりつつあるようだ。
しかし、そんな中、ある意味ではキタサンブラックを管理する清水久詞調教師よりも、さらには主戦の武豊騎手よりも、その発言が注目されている人物がいる。本馬を担当する辻田義幸厩務員だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?