真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.05.26 14:56
【日本ダービー枠順確定】ディーマジェスティ×蛯名正義騎手が「最強の枠」で2冠、初ダービー制覇に挑む!
編集部
29日の日本ダービー(G1)の枠順が、JRA公式サイトで発表された。
【東京優駿(日本ダービー)G1 枠順】
1枠 1ディーマジェスティ(蛯名正義)
2マイネルハニー(柴田大)
2枠 3マカヒキ(川田将雅)
4レインボーライン(福永祐一)
3枠 5エアスピネル(武豊)
6アグネスフォルテ(松山弘平)
4枠 7ロードクエスト(岩田康誠)
8サトノダイヤモンド(ルメール)
5枠 9マウントロブソン(T.ベリー)
10スマートオーディン(戸崎圭太)
6枠 11アジュールローズ(ボウマン)
12リオンディーズ(デムーロ)
7枠 13レッドエルディスト(四位洋文)
14ヴァンキッシュラン(内田博幸)
15イモータル(石川裕紀人)
8枠 16ブレイブスマッシュ(横山典弘)
17プロフェット(浜中俊)
18プロディガルサン(田辺裕信)
過去10年の日本ダービーで「6勝2着2回」の圧倒的な戦績を残す「1枠」には、皐月賞馬ディーマジェスティとマイネルハニーが入った。最高の枠をゲットし、蛯名正義騎手が生涯初のダービー制覇に挑む。
人気が予想されるマカヒキは2枠3番に入り、エアスピネルが3枠5番、サトノダイヤモンドが4枠8番と、人気どころはみな好枠を引いたといえる。リオンディーズ(6枠12番)は脚を溜めやすくするためにもう少し内枠が欲しかったかもしれないが、許容範囲といえるだろう。ヴァンキッシュランも直線の末脚にかけるのならば、外枠で問題ない。
刻一刻と迫る日本ダービー。今からスタートが待ち切れない。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事
【徹底考察】日本ダービー(G1) サトノダイヤモンド「皐月賞で振り払われた『幻想』。カリスマ性を失ったダイヤモンドは輝きを取り戻せるか」
【徹底考察】日本ダービー(G1) スマートオーディン「スマートオーディンは『キズナ』になれるのか?2013年のダービー馬との『決定的な違い』とは」
【徹底考察】日本ダービー(G1) ヴァンキッシュラン「歴代2位の好タイムだった青葉賞馬は『ジンクス』を打ち破れるか」
【徹底考察】日本ダービー(G1) ディーマジェスティ「レコード勝ちの皐月賞はフロックなのか? 皐月賞馬の『現在地』を考察」
【徹底考察】日本ダービー(G1) エアスピネル「皐月賞は『理由なき敗戦』ではない。だからこそ勝機がある」