真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.08 07:20
【武蔵野S(G3)展望】高配当の匂いプンプンの豪華メンバー! 混戦必至「スーパーG3」攻略の「キーマン」は!?
編集部
今年のユニコーンS(G3)覇者サンライズノヴァ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)も、東京コースで力を発揮しそうな1頭。
同世代相手に行われたユニコーンSでは、スタートでやや立ち遅れながらも中団から上がり最速の末脚で抜け出し4馬身差の圧勝。初の古馬との対戦となった前走グリーンチャンネルCでも、後方待機から直線で強烈な末脚を披露。最速の上がりで豪快に差し切って快勝している。3戦3勝と大得意にしている東京コースにおいては、間違いなく主役候補と呼べる存在だ。稽古でも上々の動きを見せるなど、状態面にも不安が感じられないココで無視は不可能だ。
安定感抜群ベストウォーリア(牡7、栗東・石坂正厩舎)も主役候補だろう。2014、15年の南部杯を連覇。その後は勝ち星から遠ざかっていたが、すべて2着から4着と大崩れすることなく安定した結果を残し続けてきた。JBCスプリント(G1)やフェブラリーSの2着など、内容も充実しているように実績は最上位と言えるだろう。休み明けだった前走の南部杯では久々掲示板外の6着に敗れてしまったが、叩かれた上積みが見込めるココは改めて期待したいところだ。
他にも近3戦の好走で完全復活への光が見えてきているモーニンや、今年のマーチS(G3)で復活勝利を飾ったダート界の実力派インカンテーション(牡7、栗東・羽月友彦厩舎)。2015年のジャパンDD(G1)・武蔵野Sを制しているノンコノユメ(セ5、美浦・加藤征弘厩舎)など、ダート界を代表する好メンバーが出走予定。
チャンピオンズC(G1)の優先出走権を懸けた戦い。果たして今年も「大波乱」が巻き起こるのだろうか。ダートの強豪が集う武蔵野S(G3)は、11日(土)15時30分発走予定だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 武豊「世界レベルでやれる馬」海外重賞ウイナーと再コンビ決定! 気になる「主戦」川田将雅の動向は?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「組織力にやられた」武豊が潰された有馬記念。安藤勝己氏も指摘した「影の主役」と、日本競馬に馴染みのない文化に賛否両論
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬













