真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.08 07:20

【武蔵野S(G3)展望】高配当の匂いプンプンの豪華メンバー! 混戦必至「スーパーG3」攻略の「キーマン」は!?
編集部
1着にチャンピオンズC(G1)への優先出走権が与えられる【武蔵野S(G3)】。昨年はフェブラリーS(G1)の覇者モーニン(牡5、栗東・石坂正厩舎)が敗れ、3連単は15万馬券決着。2010年は40万馬券、2009年には60万馬券が飛び出しているように混戦必至のレースだ。
果たして今年も「大波乱」が巻き起こるのだろうか。様々な意味で目の離せないレースとなりそうである。
まず注目したいのは、充実期を迎えた印象のあるカフジテイク(牡5歳、栗東・湯窪幸雄厩舎)。
昨年のチャンピオンズCでは11番人気ながら、怒涛の追い込みで4着と大健闘を見せ注目を集めた同馬。今年の根岸S(G3)では持ち味の鋭い末脚を爆発させ重賞初制覇を果たした。
フェブラリーS(G1)でも強豪を押し退けての3着。その後も果敢にドバイに遠征しゴドルフィンマイル(G2)で5着、プロキオンS(G3)2着、マイルチャンピオンシップ南部杯(G1)4着と好成績を残し続けている同馬。能力的にはダート界においてトップクラスであることは間違いない。
勝ちきれない競馬が続いているとも言えるが、その末脚は紛れもない一級品。重賞勝利を収めている東京コースはプラス材料だ。昨年の武蔵野Sでも3着と好走しているように、長い直線は同馬の能力を存分に発揮できそうな気配。充実期を迎えた実力馬が、虎視眈々と2つ目の重賞タイトル獲得を狙う。
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは