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藤田菜七子「タイミングギリギリ」……初「バラエティ出演」も本業は「ストップ中」?

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 菜七子騎手は10月29日の新潟競馬第6レースで1人気に支持された、枠順10番のサイモンゼーレに騎乗。2着に終わったものの、発走直後に内側に斜行し、ギンゴー、エイシンブリッツ、テイルバック、セローフォース、オーサムクイーンら5頭の進路を狭くしたとして、処分を受けていた。

「1人気に推された競走馬に菜七子騎手が騎乗するのは8月20日以来。本人としても気合は入っていたのでしょうが、それが空回ったと思われます。騎乗停止期間をどう過ごすかはそれぞれの自由ですし、基本的にはどう過ごしても構わないでしょう。ですが、斜行は一歩間違えれば落馬につながりかねない危険な行為。そのため、停止期間中にバラエティー番組に出演したことに対して厳しい声が少々向けられる部分はあるかもしれませんね」(競馬誌ライター)

 今回のバラエティー出演を機に今後も菜七子騎手のメディアへの露出は増えそうだ。だが、次の機会があるのならば、今度は特に文句の出ないタイミングでの出演を果たしてもらいたいものだ。

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