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マカヒキが日本ダービー「史上最強世代」の頂点に!! 皐月賞「5強」が圧倒的強さを証明し、「次の物語」へ

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makahiki00304.jpgマカヒキ(JBISサーチ公式サイト)

 29日の東京10R、日本ダービー(G1)は、皐月賞2着の3番人気マカヒキがサトノダイヤモンドとの壮絶な叩き合いを制して栄冠を勝ち取った。

 マカヒキはノーザンファームの生産、馬主は金子真人ホールディングス。デビューから父ディープインパクトと同じ道を歩み、風貌やレースぶりからも「ディープ2世」との呼び声が高かった。レースは前走とは異なりちょうど中団にポジションを取り、最後の直線ではサトノダイヤモンドやエアスピネルと並んで前に進出。最後は抜け出したサトノダイヤモンドをわずかクビ差しのぎきった。鞍上の川田将雅騎手は日本ダービー初制覇。ウィニングランでは歓喜の涙を見せた。管理する友道康夫調教師も初のダービー制覇となる。

 皐月賞馬で1番人気のディーマジェスティは後方につけ、直線外からジワジワ脚を伸ばすも、前を行く2頭には届かず3着。蛯名正義騎手のダービー制覇は達成されなかった。

 4着には好位で折り合ったエアスピネル、5着には後方から追い上げたリオンディーズが入り、着順こそわずかに変わったものの、皐月賞の「5強」がそのままダービーでも結果を残した。今後もこの5頭が世代を引っ張ることを証明したレースといえるだろう。

日本ダービー(G1)の「配当」
・単勝400円(3)
・馬連700円(3-8)
・馬単1,420円(3→8)
・三連複850円(1-3-8)
・三連単4,600円(1→3→8)

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