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ミルコ・デムーロ絶好調の「秘訣」は決断力!? この秋”正解率100%”の「神の選択」で弾かれたシュヴァルグランに待つ「敗者」の運命……


 しかし、ファインニードルは12着に大敗。デムーロ騎手が騎乗していれば……という話ではあるが、結果だけを見ればまさに「大正解」だったといえる。

 モズカッチャンの秋華賞、キセキの菊花賞こそ順当にお手馬で結果を出したデムーロ騎手だが、続く天皇賞・秋では前哨戦の毎日王冠(G2)を勝ったリアルスティールではなく、サトノクラウンを優先。2着に敗れたが、4着だったリアルスティールには先着を果たしている。

 さらにエリザベス女王杯(G1)では前年の覇者クイーンズリングではなく、秋華賞で敗れたモズカッチャンに継続騎乗。結果はご存知の通り見事に優勝を果たし、クイーンズリングは7着に敗れている。続く先週のマイルCSでも”ミルコ・セレクション”のペルシアンナイトが勝利。選ばれなかったレッドファルクスは8着に惨敗した。

 単純にデムーロ騎手が凄いという事実も然ることながら、その相馬眼の偉大さを証明する象徴が、デムーロ騎手に選ばれなかった馬が「いずれも馬券圏外に消えている」という事実だ。

 スプリンターズSのファインニードル、天皇賞・秋のリアルスティール、エリザベス女王杯のクイーンズリング、マイルCSのレッドファルクス……デムーロ騎手に選ばれなかったとはいえ、いずれもチャンスのある実力馬であったことは間違いない。乗り替わった騎手は、いずれも一流で「3着以内」の可能性なら充分にあったハズだ。

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