真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.22 08:33

大魔神・佐々木主浩「凋落」!?<2> 「不倫結婚」後、前妻の娘を「不法侵入」扱い……”人間関係崩壊”で酷似する師匠・アドマイヤ軍団の没落
編集部
<1>(リンク)
今週のジャパンCにおける無情の「乗り替わり事件」は、佐々木主浩氏としては、唇を噛みしめて堪える他ないといった事態だ。しかし、そもそもは福永騎手との”ケンカ別れ”がなければ、何の問題も起きなかったのかもしれない。
凄腕の外国人騎手は、有力馬とみれば優先して騎乗してくれる。だがその反面、日本人のような付き合いやしがらみに縛られない分、別れる時もあっさりとしたものだ。佐々木氏も今回の件で、骨身に染みていることだろう。そういった点では、短期免許のボウマン騎手を手配できたところで、根本的な問題は何も解決していないということにもなる。
本件によって佐々木氏は福永騎手のように、デムーロ騎手も”切る”のだろうか。だが、それは同時に、馬主としての自分を追い込む行為であることは明らかだ。
有力騎手との関係を切るということは必然的に選択肢を狭め、また”切った騎手”が今後ずっと「敵に回る」ということでもある。福永騎手は今回のジャパンCでも、シャケトラという有力馬に騎乗する。これが順風満帆だった佐々木氏の馬主ライフ凋落のきっかけにならなければいいが……。
思い出されるのは、佐々木氏の馬主としての師にあたるアドマイヤ軍団の総帥・近藤利一氏の没落だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
- JRA朝日杯FS(G1)「大荒れ」の予感……モントライゼ・レッドベルオーブ・ステラヴェローチェ・ショックアクションの不安要素と逆転の穴馬とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!