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R.ムーアが「イヤイヤ騎乗」のアイダホ……「世界最強厩舎」とズブズブとはいえ、ジャパンCならサトノクラウンがよかった?

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 26日発走、今年のジャパンC(G1)の出走馬の内、外国馬は4頭である。

 筆頭候補といえるのは、今年のキングジョージで3着に入ったアイルランドのアイダホ(牡4)だろう。昨年の凱旋門賞で史上初の「ワンツースリー」独占を果たしたA.オブライエン厩舎の所属馬にして、欧州、アメリカ、アジアでそれぞれG1を制しているハイランドリールの弟としても知られている。

 世界最強クラスの逃げ馬を兄に持つアイダホは、世界からも注目される存在だ。ハイランドリールほどの実績は残せていないが、厩舎にとって期待の1頭であることは間違いなさそうだ。

 しかし、例年通りであれば、ジャパンCで好走するのはやはり困難かもしれない。これまでも凱旋門賞馬や欧州の強豪が来日したこともあったが、ここ10年は馬券圏内を確保することも至難となっている。馬場や環境の違いなど問題視される部分もあり、日本と特に欧州の溝は深いようだ。

 それは当然ジョッキーも理解しているに違いなく、特に今回、このアイダホに騎乗「することになってしまった」騎手は、かなり嫌がっているなんて話が……。

「関係者の話によると、アイダホに騎乗するR.ムーア騎手はまったく乗り気ではないそうです。欧州ではオブライエン厩舎のエースであるムーア騎手だけに、その依頼を反故にすることなどできないということでしょうが、やはり海外馬でジャパンCに臨むのは無謀と考えているようです。

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