真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.26 16:44
武豊キタサンブラックまさかの「アクシデント」ジャパンC敗退! 大魔神佐々木主浩シュヴァルグラン、悲願のG1初制覇!【G1回顧】
編集部

26日に東京競馬場で行われたジャパンC(G1)は、5番人気のシュヴァルグラン(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が悲願のG1制覇を達成。昨年3着のリベンジを果たした。
史上稀に見る不良馬場だった天皇賞・秋から打って変わり、素晴らしい秋晴れの下で行われた今年のジャパンC。今年も昨年の年度代表馬キタサンブラックを筆頭に、今年のダービー馬レイデオロなど3世代の優駿牡馬が集う豪華メンバーとなった。
1番人気は前走で天皇賞春秋連覇を達成し、改めて現役最強を誇示したキタサンブラックで2.1倍。神戸新聞杯を楽勝し、万全の状態で王者に挑むレイデオロが3.8倍の2番人気。G1レース10連続馬券圏内の絶好調男M.デムーロ騎手のサトノクラウンが3番人気で続いた。
芝2400mを17頭立てで行われたレースは、好スタートを決めたキタサンブラックが戦前の予想通り隊列を引っ張る形。そこにワンアンドオンリーやディサイファが競り掛けたが、内からキタサンブラックがハナを主張して1コーナーに飛び込んだ。
そんな逃げ集団を見るような形でシュヴァルグランとソウルスターリング、シャケトラ、ブームタイムといったところが好位グループを形成。レイデオロ、サトノクラウン、マカヒキといった人気勢は中団に位置していた。
1000m通過は60.2秒。良馬場ながら小雨の降る中で行われた昨年が61.7秒だったことを考慮すると、2年連続でハナを切ったキタサンブラックにとってはやや速いペースだったか。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬















