真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.28 08:03
チャンピオンズカップ(G1)武豊アウォーディー「衰え説」を否定!? 「絶好調宣言」の陣営が大器テイエムジンソクを歓迎する理由とは
編集部

昨年の1番人気馬アウォーディー(牡7歳、栗東・松永幹夫厩舎)に、かつてのような勢いが感じられない。
昨年のチャンピオンズC(G1)ではサウンドトゥルーに差し切りを許し、ダート転向後負けなしだった連勝劇が「6」でストップした。その後、日本競馬を代表してドバイワールドカップ(G1)に挑むなど果敢なチャレンジがあったものの、1年間「未勝利」の状況が続いている。
それも徐々に、内容が悪化しているように映るのも深刻だ。
最後の直線で一度は抜け出したものの、ソラを使って敗れた昨年のチャンピオンズC。伏兵アポロケンタッキー激走を許した東京大賞典(G1)。そして世界の強豪に食い下がったドバイワールドカップの5着敗戦までは、まだ王者としての貫禄があった。
しかし、2走前の帝王賞(G1)ではダート転向後、国内では初となる3着に敗れたばかりか、勝ったケイティブレイブはともかく、2着馬クリソライトを捉え切れなかった内容は物足りない。
帰国後の初戦となったため、コンディションが今一歩だったことも敗因に挙げられているが、本馬が自分よりも前を走っている馬に追いつけなかったのは、ダート転向後これが初めてだった。
PICK UP
Ranking
5:30更新
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
JRA「強制卒業」させられたリーディング下位騎手のフリー化が続々、内輪揉めや騎乗馬の確保を心配する声も…「誰も得をしなかった」介入とは
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA北村友一騎手「しがらき巡礼」で小倉リーディング!? “モレイラ旋風”吹き荒れる中、秋競馬は「中堅騎手」が高配当の使者になる?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ














