真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.29 14:07

【JBCクラシック(G1)展望】驚愕の勝率50%「武豊の祭典」に競馬界のレジェンドがアウォーディーで出陣!
編集部
今年も「地方競馬の祭典」JBC開催が11月3日に大井競馬場で行われる。特にそのメインレース・JBCクラシック(G1)は「武豊の祭典」と述べても過言ではないほど、中央競馬のレジェンドが荒稼ぎしているG1として有名だ。
今年で17回目を迎えるJBCクラシックだが、過去16回の内、武豊騎手が5連覇を含む8勝をマーク。ここ2年もコパノリッキーとアウォーディーで連覇中となり、その勝率は驚愕の50%となる。
そんな武豊騎手が今年も騎乗するのが、昨年の覇者アウォーディー(牡7歳、栗東・松永幹夫厩舎)だ。
昨年のJBCクラシックではコパノリッキーとの頂上決戦を制して、6連勝で初G1制覇を達成したアウォーディー。しかし、続くチャンピオンC(G1)でダート転向後初の敗戦を喫すると、その後はドバイワールドC(G1)挑戦などもあって未勝利の状態が続いている。
とはいえ、そのドバイワールドCでは世界の強豪を相手に5着に健闘。国内のダートでも未だ馬券圏内を外したことがなく、紛れもないダート界のトップホースとして君臨している。今回は昨年の川崎競馬場から大井競馬場への変更となるが、東京大賞典(G1)2着や帝王賞(G1)3着などの好走歴もあり、大崩れは考えにくい。
あとは武豊騎手が、自己記録更新となるJBCクラシック9勝目を上げられるか。晩成とはいえ、今年で7歳になるアウォーディー。そろそろ2つ目の勲章が欲しいところだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆