GJ > 競馬ニュース > アウォーディー「衰え説」  > 3ページ目
NEW

チャンピオンズカップ(G1)武豊アウォーディー「衰え説」を否定!? 「絶好調宣言」の陣営が大器テイエムジンソクを歓迎する理由とは

【この記事のキーワード】, ,

 先週のジャパンCで、昨年の2着馬サウンズオブアースや、一昨年の2着馬ラストインパクトが良いところなく敗れたように、芝での消耗が激しいアウォーディーに衰えが来ていても何らおかしな話ではない。

 実際、全37戦中26戦を芝で消化しているアウォーディーは、キャリアだけを見れば「芝馬」と言えてしまうのだ。

「まあ、衰えは定かではないですが、陣営は今回の状態に相当な手応えを感じているようですよ。すでにオーナーの前田幸治氏にも『これなら』と感触を伝えているとのこと。どうやら連勝を続けていた頃の雰囲気に戻ってきたと感じているようです。関係者は『今回は結果を求める』と息巻いていますよ」(競馬記者)

 そう記者が話す通り、休み明けを1度使われたことで調整の動きは上々。状態面が戻っているのなら、当然軽視できない存在だ。そうなると、あとは昨年のように最後の直線でソラを使う悪癖が出なければ……といったところだが、それについても先述の記者は自信を見せている。

「昨年のJBCクラシックを勝った時のホッコータルマエのように、最後まで競り合ってくれる強力な逃げ馬がいれば、気を抜くことはないと思いますよ。その点、今回はテイエムジンソクという強力な逃げ馬がいます。

チャンピオンズカップ(G1)武豊アウォーディー「衰え説」を否定!? 「絶好調宣言」の陣営が大器テイエムジンソクを歓迎する理由とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. JRA天皇賞・春(G1)エタリオウの「扱い」が鍵? 「最強コンビ」桃井はること楠原安里梨が占う平成最後の聖戦
  3. JRA矢作芳人調教師「馬場のことは、いつも棟広に聞いているぐらいだから」ジャパンC(G1)にコントレイルを出走させる名伯楽も信頼!『KEIBAコンシェルジュ』棟広良隆氏【特別インタビュー】
  4. 競馬・パチスロ「勝ちまくり」の無双モード!?「キャプテン渡辺」が濃厚すぎる上半期を振り返る!!【特別インタビュー】
  5. 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
  6. JRA天皇賞・秋(G1)最強の「攻略法」を発見!? 空気階段「鈴木もぐら」渾身の『絆69馬券』に驚愕!!
  7. 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
  8. 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
  9. 【NHKマイルC】初G1タイトル狙う4人の刺客!相棒は配当妙味が十分の穴馬揃い…菱田裕二、川須栄彦に続けるか
  10. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力