真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.28 08:03

チャンピオンズカップ(G1)武豊アウォーディー「衰え説」を否定!? 「絶好調宣言」の陣営が大器テイエムジンソクを歓迎する理由とは
編集部
先週のジャパンCで、昨年の2着馬サウンズオブアースや、一昨年の2着馬ラストインパクトが良いところなく敗れたように、芝での消耗が激しいアウォーディーに衰えが来ていても何らおかしな話ではない。
実際、全37戦中26戦を芝で消化しているアウォーディーは、キャリアだけを見れば「芝馬」と言えてしまうのだ。
「まあ、衰えは定かではないですが、陣営は今回の状態に相当な手応えを感じているようですよ。すでにオーナーの前田幸治氏にも『これなら』と感触を伝えているとのこと。どうやら連勝を続けていた頃の雰囲気に戻ってきたと感じているようです。関係者は『今回は結果を求める』と息巻いていますよ」(競馬記者)
そう記者が話す通り、休み明けを1度使われたことで調整の動きは上々。状態面が戻っているのなら、当然軽視できない存在だ。そうなると、あとは昨年のように最後の直線でソラを使う悪癖が出なければ……といったところだが、それについても先述の記者は自信を見せている。
「昨年のJBCクラシックを勝った時のホッコータルマエのように、最後まで競り合ってくれる強力な逃げ馬がいれば、気を抜くことはないと思いますよ。その点、今回はテイエムジンソクという強力な逃げ馬がいます。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬