GJ > 競馬ニュース > ゴールドアクター有馬回避
NEW

ゴールドアクター有馬記念回避……「有馬でこそ」の馬の不出走に落胆の声多数

【この記事のキーワード】, ,
ゴールドアクター有馬記念回避......「有馬でこそ」の馬の不出走に落胆の声多数の画像1有馬記念2016(競馬つらつらより)

 一昨年の有馬記念を制したゴールドアクターが、今年の有馬記念を回避。年明けのアメリカJCCで始動する予定であることがわかった。

 春の宝塚記念2着後はレースに出走していない同馬。8月には帰厩したものの体調が戻らないという理由で、ターフに戻ってきていなかった。以前より「今年は有馬記念回避か」という情報もあったが、現実となってしまった。

 来年のAJCCを狙うということは、目標は大阪杯か宝塚記念か……2年連続で大敗している天皇賞・春に出走させる可能性が低いことを考えると、現実的な路線といえるかもしれない。

「外厩の差が出ている、という意見はありますね。ノーザンファーム出身であれば最新鋭設備を用いた外厩で疲れも取れやすく、調整もしやすい。中小牧場で産まれたゴールドアクターとの差は歴然といえます。キタサンブラックなど異様にタフな馬もいますが、やはり6歳のゴールドアクターには苦しい環境なのかもしれません」(記者)

 今年の春、特に天皇賞はレース後多くの馬が調子を落とすという状況もあり「死のレース」と一部でいわれていた。ゴールドアクターもその1頭という見方がある。

 いずれにせよ「有馬記念でこそ」の馬だっただけに、ファンからは落胆の声も聞こえている。スターホースの2018年に注目する他ない。

ゴールドアクター有馬記念回避……「有馬でこそ」の馬の不出走に落胆の声多数のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. 武豊「世界レベルでやれる馬」海外重賞ウイナーと再コンビ決定! 気になる「主戦」川田将雅の動向は?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  8. JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係
  9. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  10. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か