GJ > 競馬ニュース > 武豊と「サイレンススズカでも縁」  > 2ページ目
NEW

武豊と「サイレンススズカでも縁」仲間を祝福……今年の調教師試験をパスしたあの元ジョッキー

【この記事のキーワード】, ,

「このふたりには、ゴールドアリュール、そしてサイレンススズカなどの名馬の乗り替わりをめぐって奇妙な縁がありますからね。

 ゴールドアリュールは武豊騎手を背にG1競走6戦4勝をあげましたが、条件戦でくすぶっていた同馬をOP戦まで押し上げた立役者は上村氏です。そして死去して来年で20年になるにもかかわらず、未だに最強馬論争で名前が挙がるサイレンススズカも、武豊騎手よりも先に上村氏が騎乗しており、重賞戦線まで導いています。

 どちらも武豊騎手とタッグを組み、記録にも記憶にも残る走りを見せてくれた伝説的名馬ですが、歴史の歯車がひとつ食い違っていれば、上村氏がその”伝説”を打ち立てたのかもしれませんね」(競馬誌ライター)

 上村氏は今後、「来年3月に免許をもらい、1年間経験を積んで、早くて2019年の3月に厩舎開業」予定だとブログに綴っている。数年後には、上村氏が管理する競走馬に武豊騎手が騎乗する、そんな日が来ることを願いたい。

武豊と「サイレンススズカでも縁」仲間を祝福……今年の調教師試験をパスしたあの元ジョッキーのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛