GJ > 競馬ニュース > ムーアに「全力ビンタ」!?
NEW

武豊がR.ムーア騎手に「全力ビンタ」指令!? 有馬記念で世界No.1騎手にアントニオ猪木の”闘魂注入”画策も「シャレにならん」?

【この記事のキーワード】, ,
武豊がR.ムーア騎手に「全力ビンタ」指令!? 有馬記念で世界No.1騎手にアントニオ猪木の闘魂注入画策も「シャレにならん」?の画像1

 3日のチャンピオンズCで8番人気の伏兵ゴールドドリームで差し切り、見事統一ダート王者へ導いたR.ムーア騎手。圧巻のレースで飾った昨年の天皇賞・秋に続き、今年も短期免許という限られた期間内で「世界No.1」と評される手腕を日本の競馬ファンに改めて見せつけた。

 そんなムーア騎手だが、その特徴の1つとして「淡々と語られる勝利騎手インタビュー」を思い浮かべるファンも多いのではないだろうか。

 先日、ハイランドリールの引退レースを飾った香港ヴァーズ(G1)を始め、今年だけでもG1を22勝。世界を股にかけてG1を勝ちまくっているムーア騎手からすれば、日本のG1を1つ勝ったくらいでは大きな感慨はないのかもしれない。勝利騎手インタビューは、まさにそんな世界トップの名手だからこそか落ち着いたもの。もともと、あまり笑顔を他人に見せないこともあって、ついた異名が「アイスマン」である。

 しかし、その世界的な「アイスマン」に対して、まさかの”闘魂注入”を試みたのが、日本が世界に誇る武豊騎手だった。

 2012年の有馬記念前に行われたレセプションパーティのことだ。有馬記念の出走各馬の関係者と共に、この日のゲストとして登場したのが元プロレスラーのアントニオ猪木氏である。猪木氏といえば「1、2、3、ダーッ!」の掛け声と共に有名なのが、「闘魂注入」とされる強烈なビンタだ。

 熱心な猪木ファンは、この張り手を浴びたいがために列を作るほどの一発。当然ながら、この日も競馬関係者の誰かが”ありがたい一発”をもらう自然な流れとなった。

 そして、その”指名権”を持っていたのが、競馬界を代表するカリスマ武豊騎手だ。イベントを盛り上げるためにも”主役”の人選は非常に重要だが、ここでお祭り好きの性格が災いして暴挙に出る。

武豊がR.ムーア騎手に「全力ビンタ」指令!? 有馬記念で世界No.1騎手にアントニオ猪木の”闘魂注入”画策も「シャレにならん」?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
  8. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】