GJ > 競馬ニュース > 「第2のロードカナロア」  > 2ページ目
NEW

朝日杯FS(G1)世界最強「ダーレー軍団」の逆襲!「第2のロードカナロア」タワーオブロンドンがマイルで勝てる「根拠」とは

【この記事のキーワード】, ,

 実際に唯一の敗戦となったクローバー賞(OP)は、この馬にとってキャリア最長となる1500m。レース後、ルメール騎手も「まだスタミナが足りない。楽に交わせると思ったが、ラスト1ハロンで止まりました。1200mや1400mの方がいい」と距離の限界を示唆している。

 とはいえ「まだスタミナが足りない」の「まだ」という言葉から、今後の成長によっては距離をこなす可能性も見受けられる。だが、次走のききょうSを勝利した際も「すごくいいスピードを持っている。体がスプリンターっぽいし、短い距離が合う」と、やはりスプリンターであることを強調。

 さらに前走・京王杯2歳Sのレース後も、朝日杯FSを意識して「1600mも大丈夫でしょう」という言葉が出たものの、「体はスプリンターで、1600mはギリギリかも」と距離への不安は小さくはないようだ。

 ただし、その血統はタワーオブロンドンが単なるスプリンターであることを否定している。

 前出した通り、米国産の父レイヴンズパスは日本でほぼ馴染みのない種牡馬ながら、現役時はクイーンエリザベス2世S(G1)勝ちやサセックスS(G1)2着などマイル路線で活躍。引退レースではダート2000mのブリーダーズCクラシック(G1)をレコードで勝利している。日本で走った2頭の内、1頭はスプリンターだったが、もう1頭はダートの中距離を主戦場としていた。

 また、タワーオブロンドンの血統の”売り”は、大物感のある母系にある。

 母のスノーパインはフランスで7戦2勝と目立った成績ではないが、父のダラカニは凱旋門賞馬。母は現役時もマイルから中距離で活躍し、半姉には皐月賞馬ディーマジェスティの母として知られるエルメスティアラ(父ブライアンズタイム)がいる。もう1頭の半姉エルノヴァ(父サンデーサイレンス)は、牝馬ながらにステイヤーズS(G2)で2着したスタミナ自慢だ。

朝日杯FS(G1)世界最強「ダーレー軍団」の逆襲!「第2のロードカナロア」タワーオブロンドンがマイルで勝てる「根拠」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  2. JRA木幡育也騎手「謎の騎乗停止」で再びの”ドーピング”疑惑も……若手騎手が示してしまった「前例」
  3. 【競馬ライター募集】在宅テレワークOK! 副業希望OK、マイペースで副収入ゲットのチャンス
  4. JRAソダシ脱落の大ピンチ!? フェブラリーS(G1)は“ヘビー級”が絶対的優位も「太りすぎ」はNG
  5. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  6. 日本競馬が揺れた現役騎手による「禁止薬物」事件から8年。坂井瑠星、横山武史ら「5年連続」トップジョッキーを輩出…JRA「新ルール」が呼び込んだ若手黄金期【この日、何の日】2月12日編
  7. JRA・2歳戦線に「異常」あり!? 人間の世界とは正反対……早生まれは例年以上の高勝率も、狙い目は「圧倒的」単勝回収率の〇月生まれ!
  8. 武豊が来年クラシック制覇へ「超本気」モード!「選んだ馬が主役」といわれた”全盛時代”再現へ「超良血」新馬が続々集結!
  9. ゴールドシップ繋養牧場でまた迷惑行為…ビッグレッドファームが来年GWの見学を休止。過去にあった非常識行為と、SNSやYouTubeの無断アップが後を絶たない問題
  10. 2020年「G1未勝利」武豊をデータで徹底解剖!今年相性が良かった厩舎・馬主は?来年はクラシック戦線の主役へ!?