GJ > 競馬ニュース > サトノアレスが快勝!
NEW

四位洋文騎手が「絶好調コンビ」にあやかり復活のG1制覇!朝日杯フューチュリティS(G1)はディープインパクト産駒のサトノアレスが快勝!

【この記事のキーワード】, ,
shiihirofumi0326.jpg四位洋文騎手(Cake6より)

「本当によかった……」

 声が震えているように聞こえたのは、この日最低気温4度と冷え込んだ寒さからだろうか、それとも単にレース後で息が上がっているだけからだろうか。

 実は今年、一時は”引退説”までささやかれていた四位洋文騎手が2010年高松宮記念(キンシャサノキセキ)以来のG1制覇。6年ぶりとなる久々の美酒に酔いしれた。

 18日に阪神競馬場で行なわれた第68回朝日杯フューチュリティS(G1)。今年は牝馬のミスエルテが1番人気となる異例の年となった。2番人気にはリーディングトップをひた走るC.ルメール騎手のダンビュライト、3番人気には昨年の覇者リオンディーズとの共通点も多いクリアザトラックが続いた。

 近走で逃げている馬が多く、いつも以上に注目された主導権争いだったが、松山弘平騎手騎乗のボンセルヴィーソが有無を言わせぬロケットスタート。あっという間にハナを確保し、外からトラストがじわじわと2番手に浮上。同じく好スタートを決めたレヴァンテライオンも好位に取り付いた。

 それらを見るような形でクリアザトラックとダンビュライトが絶好位を確保、ミスエルテもその直後に付けている。サトノアレスは中団後ろの位置取りだった。

 全体的に縦長になりながらも、最初の600mは35.6秒。ボンセルヴィーソが有無を言わせぬスタートを切ったためか、戦前の予想を裏切り阪神へのコース替わり以降、34.7秒、34.9秒で流れた過去2年よりもずっと遅い立ち上がり。1000mの通過も60.6秒と、そのスローペースは最後の直線入り口まで続いた。

四位洋文騎手が「絶好調コンビ」にあやかり復活のG1制覇!朝日杯フューチュリティS(G1)はディープインパクト産駒のサトノアレスが快勝!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  2. JRA「毛色の再現が困難」で落選!? アイドルホースオーディション堂々の「トップ10入り」ソダシ母が“諸事情”でまさかの無念……
  3. JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. ヤマニンウルス、オーサムリザルトに新たなライバル登場か…元クラシック候補が路線変更ズバリ、M.デムーロ「強かった。乗っていただけ」