GJ > 競馬ニュース > 武豊に「恨み」でも!?
NEW

武豊騎手に「恨み」でも!? 2度目の地方交流「体当たり」に騒然……全日本2歳優駿のトラブルで思い出す「JBCレディスクラシック事件」

【この記事のキーワード】, ,
武豊騎手に「恨み」でも!? 2度目の地方交流「体当たり」に騒然......全日本2歳優駿のトラブルで思い出す「JBCレディスクラシック事件」の画像1

 13日に川崎競馬場で開催された全日本2歳優駿(G1)。勝利したのは後方から外を回り徐々に押し上げて早め先頭、楽な手ごたえで突き放したルヴァンスレーヴが3連勝で初戴冠。M.デムーロの手綱で圧倒的なポテンシャルを披露した。

 昨年のリエノテソーロも強かったが、それ以上の能力を感じさせるという声も多い。夢の米ケンタッキーダービーへ期待が大きくなったのは間違いない。

 一方、そのルヴァンスレーヴに最後まで食い下がったのが2着ドンフォルティスだ。ここまで4戦3勝だったが、メンバーが揃った舞台でも1馬身差の準V。こちらも来年以降のダート界の新星候補である。

 さらにドンフォルティスは、このレースの最終コーナーで明らかな「不利」を受けている。

「8番ドンフォルティスは3コーナーから4コーナー で、内を並走していた7番リコーワルサーに2度も”体当たり”を食らっています。その後リコーワルサーはドンフォルティスの前に強引に入り、驚いて頭が上がっているのも見て取れます。間違いなく大きなロスですよ。

実際、リコーワルサーの直前につけていた4番ハッピーグリンが減速して下がってきたこともあり、落馬事故を避けるために斜めに動いた、という判断だったのかもしれませんが、あまりにもあからさまなアタックにネット上では『まっすぐ走らせろよ』『下手糞』『これはひどい』と鞍上の森泰斗騎手への批判が後を絶ちません。南関東のトップジョッキーですが、厳しい集中砲火にさらされている様子です」(記者)

 4コーナー手前での出来事がなければ、ドンフォルティスの着順も変わっていたかも……今となっては誰にもわからないが、ドンフォルティスの力が望まれない形ではあるが証明されてしまった。

 そして、さらに始末が悪いのが、ドンフォルティスに騎乗していたのが武豊騎手だったのだ。そこにはとんでもない因縁が……。

武豊騎手に「恨み」でも!? 2度目の地方交流「体当たり」に騒然……全日本2歳優駿のトラブルで思い出す「JBCレディスクラシック事件」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬