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キタサンブラックより堅い大本命!? 21世紀「最強」の障害馬オジュウチョウサン中山大障害連覇へ向け死角なし!

キタサンブラックより堅い大本命!? 21世紀「最強」の障害馬オジュウチョウサン中山大障害連覇へ向け死角なし!の画像1オジュウチョウサン(TRJN-Wikipediaより)

 JRAイチの賞金王テイエムオペラオー、英雄ディープインパクト、金色の暴君オルフェーヴル。そんな競馬界に名を刻んだレジェンドたちと肩を並べる「強者」が、8連勝でのG1連覇という大偉業に挑む。

 23日(土)に開催される暮れの名物競走、中山大障害(J・G1)へ障害界の”絶対的王者”オジュウチョウサン(牡6、美浦・和田正一厩舎)が登場する。

 前走の東京ハイジャンプ(J・G2)は、骨折明けで半年ぶりの実戦だったこともあり状態を不安視する声も上がっていたが……。

 大逃げをうったタマモプラネットを追う展開。淡々とレースは流れたが、最後の4コーナー手前からオジュウチョウサンが追撃を開始する。最終障害をクリアしてタマモプラネットをかわすと、ここからは独走。珍しく飛越のミスもあったが、2着に2秒差をつける圧勝で王者の貫禄を見せつけた。

 デビュー3戦目から障害に転向した同馬。障害デビュー戦こそ14着と大敗したが、その後は徐々に成績を安定させてきた。昨春の中山グランドジャンプ(J・G1)を制してから、重賞7連勝中(G1タイトル3つを含む)と敵なしの状態。経験を積む中で、飛越の技術や平地のスピードを飛躍的に上昇させてきた印象だ。

 もはや注目は、絶対王者が「どのような勝ち方をするのか」の1点のみと言っても大袈裟ではない。グランプリレース有馬記念で1番人気が予想されるキタサンブラックをも凌駕する「鉄板級の◎」、と評するファンも多い。「単勝にボーナスを全て突っ込む」などの声もネット上では上がっているほどだ。

 その人気が特別なものであることは、グッズ販売がされていることからも明らかである。

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