有馬記念(G1)キタサンブラック「1枠1番」の可能性大!? JRA”忖度”で公開枠順抽選会が「武豊祭り」と化す理由
24日に行われる有馬記念(G1)で、いよいよラストランを迎えるキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)。
歴代2位タイのG1・6勝馬にして、昨年の年度代表馬。オーナーに演歌界の大御所・北島三郎に、騎手は武豊と、まさしく競馬界を代表するに相応しい「華のあるスターホース」が最後の雄姿を見せようとしている。
だが、その前に”良くも悪くも”キタサンブラックが一際大きな注目を浴びる舞台が用意されている。早くも3日後の21日に迫った、有馬記念の公開枠順抽選会だ。
キタサンブラックといえば、その圧倒的なポテンシャルと並んで、同じく圧倒的な「天運」が注目されてきた。特に昨年は、武豊騎手とコンビを組んだ大阪杯以降、「6戦して4度の1枠1番」という恐るべき強運ぶりを発揮。
昨年の有馬記念でも、公開抽選会の中で見事に1枠1番の”定位置”を引き当てたことを記憶しているファンも多いはずだ。
今年と同じ品川プリンスホテルで行われた、昨年の有馬記念の公開枠順抽選会。ゲストの田中将大投手が抽選順を決めるカプセルを引き、選ばれた陣営から壇上で中に枠番の書かれたアルファベットのカプセルを引くという抽選形式で、キタサンブラック陣営が呼ばれたのは最後から4番目だった。
残る4枠は、絶好枠の1枠両番、5枠9番、そして大外の8枠16番が空いているという状況。壇上に上がった武豊騎手も「1枠が空いてるな」とニヤリ。
それもそのはず。この時点でキタサンブラックは、すでに「1枠1番が多過ぎる」「枠に恵まれ過ぎている」とネット上を中心にファンの間でも話題になっていた。確かに6戦して4度の1枠1番というのは、確率で考えれば明らかに偏っている。
一部のファンから「(枠順を抽選する)JRAがもしや……」という”疑惑”が持ち上がるのも無理からぬことだった。
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