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大魔神佐々木主浩氏「神通力」×大絶賛ボウマンでシュヴァルグランのジャパンC再現確実!? 有馬記念不安要素「多すぎ」も吹き飛ばすイメージが

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 24日の有馬記念(G1)で、G1連勝を狙うシュヴァルグラン(牡5 栗東・友道厩舎)。前走ジャパン(G1)ではキタサンブラック、レイデオロの2強を下して初戴冠を果たしている。

 元プロ野球選手の大魔神・佐々木主浩氏の所有馬としても注目される同馬だが、今年の有馬記念はまさに「主役の一角」として登場する。一度得た玉座をそうやすやすと渡すつもりはないだろう。

 すでにG1で4度馬券圏内に入っている同馬。その実力に疑いの余地はないが、ことこの舞台では不安要素も多く見られる。

「有馬記念でディープインパクトを破ったハーツクライを父に持つ同馬ですが、産駒に関してはジャスタウェイ、ワンアンドオンリー、アドマイヤラクティらがいずれも馬券圏外。ウインバリアシオンの2着が最高という戦績です。同産駒は海外を除けばG1制覇のすべてが東京コース。そもそも中山との相性もよくありません。

昨年の有馬記念にもシュヴァルグランは出走していますが、4コーナーからまくりを試みるも伸びきれずに6着。サトノダイヤモンドやキタサンブラックには大きく差をつけられてしまいました。その前のジャパンC(3着)の走りとは比較できない内容でした。戦績を見ても小回りが不得手、という見方もできます。超えるべきハードルは少なくありません」(競馬ライター)

 今年勝利したジャパンCのタイムは2:23.7。過去10年で4番目に早いタイムだ。2位タイである2014年は、勝ち馬エピファネイアと2着ジャスタウェイが揃って敗退、同じく2位タイの2012年はジェンティルドンナとオルフェーヴルが有馬記念には出走せず。1位の2009年ウオッカも同様である。タフなレースになりやすいジャパンCの「反動」も気になるところだろう。

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