GJ > 競馬ニュース > 「競馬界スキャンダル」振り返り!
NEW

M.デムーロ「中指立て」、武豊不倫キス、藤田菜七子飲酒疑惑……冗談じゃ済まされない「競馬界スキャンダル」を振り返る!

【この記事のキーワード】, ,
1227furikaeri_01.jpg

 2017年も間もなく終了。中央競馬開催も終了した。この1年に発生した競馬界のさまざまなスキャンダルを、下手の横好きライターAと、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた。

デスク「Y」:ま~つりだ、まつりだ、まつりだ。キタサンまつ~り~♪っとくらぁ。

ライターA:有馬記念(G1)も見事に外したYさん。そろそろ始めますよ。さて、今回は編集部内でも話題となった”競馬界スキャンダル”を中心に振り返ります。まず、センセーショナルだったのは4月、皐月賞(G1)でのM.デムーロ騎手の中指立て疑惑事件(関連リンク)ですかね。

デスク「Y」:いろいろありすぎたから、忘れているものもありそうだわ~。それって2着に入ったペルシアンナイトのデムーロ騎手が、勝利したアルアイン鞍上の松山弘平騎手にブチ切れたって疑惑が持たれたやつだよね。

ライターA:当初はペルシアンナイトがアルアインから不利を受けたので、デムーロ騎手が怒りのあまり行動に出たともいわれました。ですが、パトロールビデオなどを見ても明確な理由は見当たらず……。中指を立てた真相は解明されませんでしたね。

デスク「Y」:悔しさのあまりついやってしまったんじゃないの!? デムーロ騎手って熱すぎる性格で知られているもん。まさに競馬界の”熱男”!!

ライターA:デムーロ騎手はその後、今度はレース中に隣を走る馬の騎手に肘鉄を御見舞するという行為で、過怠金10万円が科せられました(関連リンク)

デスク「Y」:熱男、ヤバすぎぃ……。レース中にここまでいろんなことをしているんだったら、お酒を飲むと、なおさらヤバそうだね!

ライターA:デムーロ騎手がどれだけ飲むのか知りませんが、今年は未成年騎手たちが飲酒疑惑で揺れた年でしたね。

デスク「Y」:夏にはGJの、そして競馬界のアイドル・藤田菜七子ちゃんが巻き込まれちゃったよね。やい、飲ませてナニをしようとしていたんだ!

ライターA:今年の8月に菊沢一樹騎手の未成年飲酒が発覚、約1カ月の騎乗停止処分が下された事件(関連リンク)ですね。その後、事件を追った「週刊ポスト」(小学館)が、その飲酒現場に菜七子騎手もいたと報道。さらに、8月12、13両日の騎乗ドタキャンは、これが原因で自粛したため、と伝えられました。

デスク「Y」:競馬界のアイドルまで巻き込みやがって! 大人はどうしたの大人は! ちゃんと管理して!!

ライターA:その場には木幡初広騎手の次男で、すでに成年だった木幡巧也騎手もいたようです。

デスク「Y」:それって、父親合わせて4人も木幡性を持つ騎手がいる上、あまりにも名前が似ているから校正担当者も混乱することで有名なあの”問題一家”だよね?

ライターA:その問題は編集部で解決してください。ですが、たしかに長男の木幡初也騎手、次男の巧也騎手は制裁の多さでやり玉にあがることも多いです。そして、12月には3男の育也騎手が平野優騎手の引退送別会の場で、飲酒、喫煙をして泥酔状態になったとして、こちらも騎乗停止処分(関連リンク)が下されています。

M.デムーロ「中指立て」、武豊不倫キス、藤田菜七子飲酒疑惑……冗談じゃ済まされない「競馬界スキャンダル」を振り返る!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆