真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.01.16 07:49

武豊×ゴールドアクターは「今回限り」!? キタサンブラックに続く”新相棒”ゲットも関係微妙……「一発回答」が迫られる理由
編集部

そうなると次回のコンビ結成”チャンス”は天皇賞・春(G1)ということになりそうだが、2年連続大敗中ということもあり、今度はゴールドアクターの関係者サイドが乗り気ではないという。
順当に行けば、武豊騎手はここで何らかの騎乗馬を得るだろうし、そうなればそのままゴールドアクターとのコンビ結成も立ち消えることは想像に容易いということだ。
「古馬王道路線でゴールドアクターよりも有力なお手馬をゲットするのは、そう簡単な話ではありません。事情があるとはいえ、武豊騎手としても手放したくはないでしょうね。そのためにも、今回のAJCCでは『結果』が問われるところですが……」(同)
競馬界きっての稀代の「名声」と「天運」であっさり”キタサンロス”が解消されたと思われた武豊騎手だが、事態は思ったほど芳しくないようだ。
昨秋からの体調不良で約半年ぶりのレースとなる上に、1週前追い切りでは併走馬にちぎられるなど、未だ完調手前の気配がうかがえるゴールドアクター。だが、猶予のない武豊騎手にとっては新相棒ゲットへ「一発回答」が迫られている。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA川田将雅10年前の「トラウマ」をダノンザキッドが解放!? 皐月賞(G1)で取り戻す「サイボーグ化」で奪われた満面の笑み
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客