【AJCC(G2)展望】武豊☓ゴールドアクター新コンビが参戦! 例年以上の好メンバーが揃った「超G2」へ熱視線!!
ゴールドアクター(競馬つらつらより)21日(日)、古馬中距離戦線へ影響を与える一戦が中山競馬場で開催される。スピード、スタミナ共に高いレベルが求められるAJCC(G2)には、例年以上の好メンバーが集まった。
最も注目を集めているのは武豊騎手との新コンビで参戦するゴールドアクター(牡7歳、美浦・中川公成厩舎)だ。2015年の有馬記念(G1)を制覇し、翌年も同レースで3着と好走している同馬。
昨年春は2戦連続で馬券圏内を確保できずにいたが、上半期のグランプリレース宝塚記念(G1)で見事に復活を果たす。5番人気と決して前評判は高くなかったが、勝ち馬から3/4馬身差の2着と現役トップクラスの力を保持していることを証明した。
荒れた馬場を嫌い外へ持ち出す馬が大半の中、インを突いた鞍上の好騎乗は大きかったが、キタサンブラックや勝ち馬サトノクラウンをはじめとする強豪相手に結果を残した事実は高く評価できる。
長期休養明けでの出走となることは気になるものの、舞台が重賞3勝を含む「4.1.0.1」と抜群の相性を誇る中山コースである点は好印象。現役屈指の「中山の鬼」が、天才・武豊との新コンビで完全復活を狙う。
昨秋のセントライト記念(G2)を快勝したミッキースワロー(牡4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)も主役候補の1頭だ。同レースでは中団から早めの進出を開始すると、最後の直線では上がり最速の末脚を披露。単勝1.7倍と断然の人気を誇った皐月賞馬アルアインをあっさりと交わし、菊花賞(G1)の有力候補に躍り出た。
歴史に残る不良馬場となった菊花賞は6着に敗れたが、0.8差と内容自体は悲観するものではない。現在の週間天気予報が晴れとなっている点や、距離短縮は間違いなくプラスに働くはず。本来の末脚を発揮できそうなココで、中距離戦線の主役に躍り出る可能性は高い。
連覇を狙うタンタアレグリア(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)にもチャンスはある。2015年の菊花賞で4着、2016年ダイヤモンドS(G3)4着、阪神大賞典(G2)2着、天皇賞・春(G1)4着と実績は十分だ。レース間隔は空いだが、大きな不安要素にはならないとの声も多い。
昨年約9カ月ぶりとなったAJCCを快勝、休み明けで参戦した秋のオールカマー(G2)でも3着を確保するなど、久々を苦にしないタイプだけに今回も好走の期待はできる。舞台適性の高い同馬が、再び栄冠を掴めるかに注目だ。
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