真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.01.24 17:38

JRA「引退事情」でディサイファがフェブラリーS挑戦!? 調教師”ラスト”をG1出走で……
編集部

JRA・G1戦線の開幕を告げる「ダート王決定戦」フェブラリーS。今年も、昨年暮れのチャンピオンズC(G1)を制したゴールドドリーム、東海S(G2)を圧勝したテイエムジンソクら一線級のダート馬たちがしのぎを削ると見られている。だが、そこに1頭毛色が違う馬が混ざるかもしれない。それはディサイファ(牡9歳、美浦・小島太厩舎)だ。
先日開催されたアメリカジョッキーC(G2)では蛯名正義騎手とタッグを組み、好位から早めの仕掛けで4着。約1年ぶりに掲示板内に入る好走を見せていた。発表された次走予定は中山記念(G2)が既定路線としつつも、フェブラリーSへの出走を視野に入れていると伝えられている。
45戦という長いキャリアを誇るディサイファ。同馬はまだ重賞への挑戦権がなかった4歳時に500万下のダートを2戦経験している。だが、武豊騎手を背に出走したものの5着と2着。イマイチな結果に終わり、その後は再び芝に専念している。
いくら未経験ではないとはいえキャリアのほとんどを芝で戦ってきた馬が、突如ダートのG1に向かうというのは無謀としかいいようがない。だが、このディサイファのダートG1挑戦は実際に行われる可能性も決して低くはないという。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
JRA「毛色の再現が困難」で落選!? アイドルホースオーディション堂々の「トップ10入り」ソダシ母が“諸事情”でまさかの無念……
JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- ヤマニンウルス、オーサムリザルトに新たなライバル登場か…元クラシック候補が路線変更ズバリ、M.デムーロ「強かった。乗っていただけ」