GJ > 競馬ニュース > ディサイファがフェブラリーS挑戦!?
NEW

JRA「引退事情」でディサイファがフェブラリーS挑戦!? 調教師”ラスト”をG1出走で……

JRA「引退事情」でディサイファがフェブラリーS挑戦!? 調教師ラストをG1出走で......の画像1※画像:ディサイファ 『競馬つらつら』より

 JRA・G1戦線の開幕を告げる「ダート王決定戦」フェブラリーS。今年も、昨年暮れのチャンピオンズC(G1)を制したゴールドドリーム、東海S(G2)を圧勝したテイエムジンソクら一線級のダート馬たちがしのぎを削ると見られている。だが、そこに1頭毛色が違う馬が混ざるかもしれない。それはディサイファ(牡9歳、美浦・小島太厩舎)だ。

 先日開催されたアメリカジョッキーC(G2)では蛯名正義騎手とタッグを組み、好位から早めの仕掛けで4着。約1年ぶりに掲示板内に入る好走を見せていた。発表された次走予定は中山記念(G2)が既定路線としつつも、フェブラリーSへの出走を視野に入れていると伝えられている。

 45戦という長いキャリアを誇るディサイファ。同馬はまだ重賞への挑戦権がなかった4歳時に500万下のダートを2戦経験している。だが、武豊騎手を背に出走したものの5着と2着。イマイチな結果に終わり、その後は再び芝に専念している。

 いくら未経験ではないとはいえキャリアのほとんどを芝で戦ってきた馬が、突如ダートのG1に向かうというのは無謀としかいいようがない。だが、このディサイファのダートG1挑戦は実際に行われる可能性も決して低くはないという。

JRA「引退事情」でディサイファがフェブラリーS挑戦!? 調教師”ラスト”をG1出走で……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. JRA有馬記念(G1)の「サイン」は錦鯉のM-1グランプリ!? タイトルホルダー好走を「確定」させる決定打を発見?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. M.デムーロ「干され疑惑」に元JRA藤田伸二氏が反論!? 「ミルコは超絶上手いよ!」悩めるイタリアン不振最大の理由は「○○」にある?
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは