真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.06.07 16:11
骨折のルメール騎手、経過は良好! 「宝塚記念復帰」熱望で、リーディング首位争いは激化の一途!?
編集部
4日の麦秋S、スタート前にゲートをくぐり放馬したブチコに騎乗し、左第2中足骨骨折が判明したC.ルメール騎手。今週末も騎乗はしないようだが、幸い経過は良好で、長期休養とはならないようだ。来週の騎乗は様子を見てとのこと。
現在全国リーディング1位の82勝、3着内率.512という驚異的な安定感で日本競馬をリードするルメール騎手。初のリーディング騎手も十分可能な数字だけに、長期休養などしている場合ではないということか。ルメール騎手は「そんなに長くかからないと思いますし、宝塚記念(6月26日)にはいい状態で乗れるようにと思っています」と、早期の復帰を語っている。
ルメール騎手は、宝塚記念では昨年の覇者・ラブリーデイに騎乗予定。ドゥラメンテやキタサンブラック、ミッキークイーンなど強豪ひしめくグランプリだが、栄光を手にできる可能性は十分にある。大舞台に立ちたい気持ちも当然だ。
現状、戸崎圭太騎手がリーディング2位の80勝で、ルメール騎手との差はわずかに2勝。今週末の開催で逆転される可能性もあるだけに、本人としてはいてもたってもいられないといったところか。早くあの華麗な手綱さばきをまた見せてほしいが、慎重に体調を整えて復帰し、ターフを湧かせてもらいたいものだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬














