GJ > 競馬ニュース > 藤原英昭「マジック連対率」
NEW

JRA藤原英昭「マジック連対率」に驚愕……「リーディング無冠の帝王」が名実ともに頂点を狙う

【この記事のキーワード】, ,
17hanshin_keiba14

 過去、エアメサイア、ウオッカ、レッドディザイアにマルセリーナなど、名だたる名牝を輩出しているエルフィンS(OP)。今年は3日に京都競馬場で開催され、福永祐一騎手が騎乗するレッドサクヤ(牝3歳、栗東・藤原英昭厩舎)が1/2馬身差で勝利を収めた。

 外枠から好スタートを切ったレッドサクヤは中団に控え、脚をためる。そして第4コーナーで外に出されると先頭集団へ進出。最後の直線に入ると先頭に立っていたノーブルカリナンを、上がり最速35.4秒の末脚で猛追し、見事にゴール前で差し切った。

「出世レースともいわれるエルフィンSを勝利したレッドサクヤですが、騎乗した福永騎手は勝ったものの同馬の走りを『未完成』と評していたそう。それにもかかわらず、同レースで見せた走りは素晴らしいものでした。これからの成長次第ではクラシック戦線に絡んできてもおかしくはないでしょう」(現場記者)

 牝馬クラシックに新星がまた1頭登場したようだ。一躍注目の的となったレッドサクヤだが、同馬を管理している藤原英調教師にも、関係者たちから熱視線が送られているという。

「かつてエイシンフラッシュやトーセンラーといったG1馬を管理してきた藤原英調教師は、レッドサクヤがあげた勝利で今年すでに7勝目。現時点では調教師リーディングで1位となっています。そして勝利数もさることながら、連対率は55%超え、複勝率も66%を超えるという驚異的な数字を叩き出しているんです。

JRA藤原英昭「マジック連対率」に驚愕……「リーディング無冠の帝王」が名実ともに頂点を狙うのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
  9. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  10. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬