真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.20 15:56

武豊ダイアナヘイロー「福島厩舎有終の美」へ出陣! 惨敗続きも「3度目の正直」へ陣営も気合満点
編集部

25日(日)に阪神競馬で行われる阪急杯(G3)。昨年の最優秀短距離馬レッドファルクス、まだ底を見せていないフランケル産駒のモズアスコットなど、快足自慢の馬たちが鎬を削る。その戦いでなんとか存在感を示したいのが、ダイアナヘイロー(牝5歳、栗東・福島信晴厩舎)だろう。
昨夏、武豊騎手とコンビ結成後に破竹の勢いで条件戦を勝ち抜け、ついには北九州記念(G3)で待望の重賞初制覇も達成。だが、続くスプリンターズS(G1)では15着と惨敗。今年の始動戦であるシルクロードS(G3)で立て直しを図りたかったはずだが、最後の直線に入るやいなや手応えがなくなり、ここでも16着と惨敗。昨年の夏に見せた輝きは今や風前の灯だ。
「同馬を管理する福島信晴調教師が今月末で引退しますので、今回の阪急杯が重賞制覇のラストチャンス。当初、主戦の武豊騎手は同日に開催される中山記念(G2)にエアスピネルで参戦予定だったため、ダイアナヘイローへの騎乗はかなわないものと思われていました。
ですが、エアスピネルが故障でレースを回避。そのため、今回も武豊騎手とダイアナヘイローはタッグを結成してレースへ向かうことになりました。エアスピネル陣営は気の毒ですが、この流れを見る限り、ダイアナヘイローは”持っている”気がしますね」(現場記者)
重賞を2度も二桁着で終わるなど、惨敗が続いているダイアナヘイローの評判は芳しくはない。今回は”3度目の正直”で勝利を目指す。
PICK UP
Ranking
23:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA タマモクロスVSオグリキャップ後年語り継がれる「芦毛頂上決戦」と父の悲願を成し遂げた天皇賞制覇・史上初春秋連覇の偉業
- 小嶋陽菜が石原さとみに続き「IT社長と熱愛報道」に愕然……「競馬」キッカケで25歳若手社長を射止めた「馴れ初め」
- “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?