真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.26 17:26

武豊「有終の美」に田中勝春の「嫉妬」も……勝ちまくり「JRA引退調教師」最終週のあれこれ
編集部
24、25日の開催で、JRA調教師12名が引退・勇退となった。
2月は競馬界にとって別れの季節。特に現役最後の週は、引退調教師の管理する馬が多く出走する姿もよく見かける。最後にひと花、という気持ちはわからなくはない。
実際に土曜中山2Rではグラスワンダーで有名な尾形充弘調教師のシャイニーロケットが勝利し通算800勝を達成。同じく土曜中山8Rでは小島太調教師のメンデンホールが勝利し、騎手、調教師で計1500勝を達成。最後の輝きを見せてターフを去った。
土曜開催の3場で引退調教師はなんと5勝、日曜日も2勝で計7勝。競馬界を去る12名中5名が勝利するなど大活躍だった。
「引退近くは解散調教師がたくさん馬を出走させるのは毎年よく出る話で、最終週ともなればドバーっと出す上に周囲もある程度気を使うのでは……なんて情報も散見されます。
実際にそこまで”忖度”があるかは謎ですが、特に土曜は5勝しましたからね。最後に向けて良い仕上げを施したということで、他の厩舎とは意気込みも違ったということではないでしょうか」(現場記者)
特にすごかったのは栗東の福島信晴厩舎である。土曜1勝、日曜2勝の固め打ちで先週の「主役」状態だった。その中にはダイアナヘイローで勝利した阪急杯(G3)もあるのだから脱帽である。
PICK UP
Ranking
23:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬