真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.16 13:20

JRAの「ローカル王」須貝尚介調教師が小倉「1億円あら稼ぎ」! 一番好きなのは……
編集部
藤田菜七子騎手が初ローカル滞在するため、注目を集めた今年の第1回小倉競馬。
菜七子騎手は滞在中に2勝をあげるなど活躍したが、3日のレースで斜行。10日から18日まで9日間(開催4日間)の騎乗停止処分も受けてしまい、終了日よりも早く終戦を迎えてしまった。
その菜七子騎手を尻目に、吉田隼人騎手が8勝をあげて開催リーディング、そして同調教師を矢作芳人調教師がそれぞれ獲得。貫禄を見せつけている。
菜七子騎手にとっては苦い思い出となったが、小倉競馬とっては彼女の滞在もあり例年以上に話題を集めることに成功。主催者としては笑いが止まらない状況だろう。そして、それと同じように高笑いをしている調教師がいるという。
「2014年のドバイデューティフリー(G1)を勝利したジャスタウェイ、さらにG1・6勝をあげたゴールドシップなどを管理してきた須貝尚介調教師ですよ。今回の小倉開催ではトリオンフで勝った小倉大賞典(G3)を含む4勝をあげ、2着入線も4回、2着と3着入線はそれぞれ3回を記録。連対率は0.471、さらに複勝率は0.647と驚異的な数字を叩き出しているんです」(競馬記者)
驚異的な成績を残した須貝調教師は、この小倉開催だけ約1億円の荒稼ぎをしたことになる。なんとも景気のいい話だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆