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里見治氏、サトノダイヤモンド以上の「最終兵器」が今年デビュー! 驚愕の落札価格とこの時期恒例の「化け物」

satonovikutori-.jpgサトノヴィクトリー(JRAVAN公式サイト)

「サトノ」の冠名であまりにも有名な馬主、里見治氏。セガサミーホールディングスのトップとして、毎年のように「超」がつくような高額馬を購入するのでも話題だ。

 今年もセレクトセールの時期が迫ってきているが、今年も里見氏が「主役」となる可能性は高い。2013年には2億3000万円(税別)でディープインパクト産駒を落札したが、それが今年の日本ダービー2着馬・サトノダイヤモンドである。

 これまで多くの高額馬を落札してきた里見氏だが、G1競走での勝利がないのでも有名だ。だが、サトノダイヤモンドにはこれまでにないスケール感があり、いずれG1競走を勝利してもおかしくはない雰囲気がある。競馬ファンとしても「里見の最終兵器」「最高傑作」という声はよく聞かれる。

 しかし、里見氏の「最終兵器」は、サトノダイヤモンドではないかもしれない。今年デビューする「サトノヴィクトリー」こそが、里見氏にとって最大の期待馬ではないかともっぱらの評判だ。

 父はダイヤモンドと同じくディープインパクト、母は15年の弥生賞、16年の京都記念を制したサトノクラウン(父マルジュ)を産んだジョコンダ2という超良血。半兄が優秀ということで、里見氏が再び購入したようだが……。

 その落札額は、昨年のセール最高の「2億3500万円(税別」。サトノダイヤモンドよりもさらに500万円上の金額がついているのだから驚きだ。

 まあ、父マルジュが日本で実績のない種牡馬ながら、サトノクラウンがクラシックの主役候補までいった事実が大きいのだろう。リーディングサイアーであるディープインパクトとの配合なら、より期待できるというのも道理。ノーザンファーム関係者によると「高額馬に見合う”品”を持っていて、大人びている雰囲気」だそう。外見はすでにG1級らしい。

 とはいえ、見た目でレースをするわけでは決してない。サトノヴィクトリーがサトノダイヤモンドほど、いやサトノクラウンほど走るのかも、現状では当然不透明である。高額馬を揃えてもG1を勝てない里見氏だけに「今回も……」の声が多いのも現実だ。

 とりあえず、今年デビューの「怪物候補」であることは間違いなさそう。無論、毎年「怪物」「化け物」と呼ばれる存在は出て、いつの間にか消えている場合も多いのだが……。

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