真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.04.08 06:45

桜花賞(G1)ラッキーライラックの扱いは? 「関係者裏情報」4頭で好配当ゲット
編集部
牝馬クラシックの初戦である桜花賞(G1)には、今年も多くの有力馬が顔をそろえることになった。
今週は「現場の声を重視するブロディN」が桜花賞に”4頭”のみで挑戦。関係者より入手した「有力情報」から選んだ「至極の◎○▲△」を紹介していこう。
まず、本命「◎」に選んだのは、2歳女王ラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎)だ。
デビュー以来、4戦4勝と無敗でクラシックに挑むことになったラッキーライラック。ライバルを寄せ付けない走りを披露し続けているが、注目したいのはクラシック前哨戦だった前走だ。
前走のチューリップ賞(G2)では好位から早めに進出して、直線で上がり最速タイとなる33.3秒の末脚を発揮。2着のマウレアに2馬身差をつけて快勝した。この正攻法の競馬での勝利で、改めて同馬の実力の高さを感じ取った人も多いだろう。
「追い切りも中間、直前ともに調子はよかったみたい。状態は文句のつけようがないほど万全と見ていいだろう。追われる立場なのでプレッシャーもあり、さらに他馬からマークもキツイものになると予想されるけど、人馬ともに実力をフルに発揮すれば結果はついてくるだろうね」(現場記者)
仕上がりの良さも絶賛されているラッキーライラック。陣営は、2004年のダンスインザムード以来、14年ぶりとなる無敗での桜花賞制覇の夢を見ているが、それを成し遂げることができるか注目される。
PICK UP
Ranking
17:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬