GJ > 競馬ニュース > 「関係者裏情報」4頭  > 2ページ目
NEW

桜花賞(G1)ラッキーライラックの扱いは? 「関係者裏情報」4頭で好配当ゲット

【この記事のキーワード】, ,
桜花賞(G1)ラッキーライラックの扱いは? 「関係者裏情報」4頭で好配当ゲットの画像2

 そのラッキーライラックの覇道を阻む相手筆頭「○」に選んだのは、アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎)だ。

 牝馬ながらシンザン記念(G3)では、上がり3ハロンで第2位に0.7秒差をつける”異次元”の末脚を披露。牡馬たちをも退けた走りを見せつけ、G1級の「大器」との呼び声が高い。

 今回、前哨戦を回避して桜花賞に直行となったが、「このローテーションはオーナーサイドと相談して決めたらしい」とは現場記者。さらに「休養明けながら帰厩後も順調そのもの。陣営は胸を借りる立場と謙遜しているけど『”決め手”は見劣りしない』と話しているよ」と密かに自信をのぞかせているという。

 ラッキーライラックをマークしつつ、最後に脚を使うことができれば、女王の牙城を崩す可能性も十分あるだろう。これまでシンザン記念を制した牝馬には3冠馬のジェンティルドンナをはじめとする名牝が名を連ねている。その名牝の系譜に、アーモンドアイも名前を残すことができるのだろうか?

 そして「▲」に名前を挙げたいのはプリモシーン(美浦・木村哲也厩舎)だ。

 前走のフェアリーステークス(G3)では4コーナー手前から早めの仕掛けを見せ、そのまま抜け出して勝利。重賞初制覇を達成した。

 こちらもアーモンドアイ同様に桜花賞に直行を選択。ぶっつけ本番で実力を出すことができるのかがカギになってくる。

「実力は一線級。しかし、これまで終始テンションが高く、乗り運動でも常に頭を上げたりするなど、落ち着きに欠けると評されることも多かったです。休養の間にメンタル面がどれだけ成熟したかがポイントになってくるでしょうね。

 また今回は初となる関西への輸送も控えていましたが、陣営はプリモシーンの状態を注意深くうかがいつつ慎重を期して行ったため、おそらくは問題はないはず。心身ともに充実していれば、チャンスはあるでしょう」(記者)

 桜花賞といえばディープインパクト産駒が圧倒的に力を発揮する舞台だ。2011年から4連覇、そして15、16年は2着に入線して6年連続で連対を達成している。ディープインパクト産駒のプリモシーンもその流れに乗ることができるかが注目される。

桜花賞(G1)ラッキーライラックの扱いは? 「関係者裏情報」4頭で好配当ゲットのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  2. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
  3. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  4. 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  5. “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
  6. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  7. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  8. テーオーロイヤル、ドゥレッツァの骨折も無関係ではない!? タイムトライアルのような京都の高速馬場…宝塚記念前の「怪時計連発」に懸念の声
  9. ナミュール、マスクトディーヴァは大丈夫?高速馬場の「カラクリ」に要注意…歴代最高「2070万馬券」の大波乱はなぜ起きた【ヴィクトリアマイル】
  10. 【ヴィクトリアマイル】ソダシ、ソングライン、ナミュールの激走を見抜いた“マイル三冠王”が今年も完全制覇へ自信の一手!マスクトディーヴァの取捨は?