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JRA津村明秀騎手「魔の福島開催」に怒りの声!? 福島リーディング獲得も、3週連続「大事故」勃発で”骨折騎手”だらけの事態に警鐘……

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 春のG1シーズン到来で盛り上がりを見せている競馬界だが、G1や重賞開催に伴って有力騎手が阪神や中山、はたまた東京や京都に集中していることで、若手や中堅騎手にはいよいよ活躍の場が残っていない状況が続いている。

 実際に桜花賞(G1)のあった8日の阪神競馬場では、1Rから昨年のリーディング2位だった戸崎圭太騎手が勝ち星を上げるなど、リーディング常連騎手が上位を独占。結局、朝から夕方の12Rまで、居合わせた若手や中堅騎手が蚊帳の外のような状態だった。

 無論、エージェント制度が往来し騎手同士の格差問題が嘆かれる昨今で、これらは決して珍しい状況ではない。そこでそういった強者に追われた弱者が、”避難場所”として殺到するのが、第3開場にあたるローカル競馬場だ。

 ただ、そういった事情もあって7日から先週22日まで開催していた福島競馬場には、普段からローカルを主戦場とする中堅騎手に加えて、騎乗馬確保に苦しむ若手騎手が殺到……。その結果かどうか、正確なところはわからないが、今回の福島はレース中の落馬や事故の相次ぐ「魔の開催」となってしまった。

 まずは8日の5Rで中谷雄太騎手が落馬。ルートロアーに騎乗していた中谷騎手は、中団に待機から4コーナーで進出。だが、ゴール手前で最内を走っていた騎乗馬が突如転倒。中谷騎手は振り落とされ、転がりながら地面に叩きつけられた。

 診断の結果は「第一第二頸椎骨折、胸椎骨折」で全治は約半年の見込みと、今回の福島開催は開幕早々、大きな事故から幕を開けた。

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