真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.06.18 12:46
ダートの3歳オープン馬が軽視されすぎ! 3歳ダート路線の速やかな拡充を
編集部
1月中京 1400m はこべら賞
1月中京 1200m ごぎょう賞
2月小倉 1700m くすのき賞
3月中京 1400m 沈丁花賞
5月新潟 1800m わらび賞
例えばこの中の2レース、1月のはこべら賞と2月のくすのき賞辺りをOP特別にするだけでも路線が分散されることを狙えるかもしれない。路線が分散されることで、未対決の馬が多くなり、中央の3歳ダートはユニコーンSを頂点に集約されていくとなれば、今よりも楽しめると思われる。
また、鳳雛S、青竜S、端午SをユニコーンSのトライアルとして実施するのも良いだろう。
今年の青竜S2着のアルーアキャロル500万下勝ちしかないため抽選対象だった。仮に回避しなかったとしても、場合によっては出走できなかった可能性がある。これではレースの面白さを削ぐだけだ。重賞がないのであれば、OP特別をトライアルとして、上位馬にはきちんと出走できる仕組みを整えてもらいたい。
もちろんこれが唯一の正しい案ではない。ただ、3歳ダート路線が整備されていないのは多くの競馬ファンは感じているはずだ。是非ともJRAには3歳ダート路線の拡充をしてもらいたい。
PICK UP
Ranking
11:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは