GJ > 競馬ニュース > スタディオブマン
NEW

スタディオブマン(父ディープインパクト)が仏ダービー有力に! 続くディープ旋風で「三国統一」も?

【この記事のキーワード】
スタディオブマン(父ディープインパクト)が仏ダービー有力に! 続くディープ旋風で「三国統一」も?の画像1

 ディープインパクト産駒が欧州を席巻! 去る5月8日、フランス•サンクルー競馬場で、仏ダービーの前哨戦と位置付けられている一戦、グレフュール賞(G2)が4頭立ての芝2100mで行われ、ディープインパクト産駒のスタディーオブマン(牡3・Pバリー調教師)が完勝。

 先日のイギリスに続きフランスでも、ディープインパクト産駒がクラシック候補に名を連ねたのである。

 バリー調教師は、レースの前にオーナー関係者に電話して「(スタディーオブマンは)祖母のミエスクと同じ道を歩んでいる」と報告し、期待を持たせてくれていたというほど、かなり自信を持った一戦であったようだ。

「強い馬でしたよ。レースは、向正面までハナを切りペースを作り、2番手追走の直線、ラスト2Fあたりから仕掛けて抜け出し、3馬身半の着差で完勝しました。少頭数とはいえ相手に怯むことなく、騎手の指示に素早く反応し、最後はディープインパクト産駒らしいきれいなストライドを伸ばしてゴールしていました。これは本番にむけて良いシミュレーションになりましたよ」(海外競馬ライター)

 この強さを血統から確認したい。

 父ディープインパクト、母セカンドハピネスで、母父はストームキャット。そう、日本ダービー馬•キズナと同じ”最強ニックス”と言われているディープインパクト×母父ストームキャットの交配である。

「母セカンドハピネスは、2007年から2015年まで日本で繁殖生活を送っており、7頭の子を日本で出産しました。ディープインパクトを種付けした後は、アイルランドへわたり、2015年の4/9にスタディーオブマンを出産しました。半兄にはマンボネフュー(父バゴ)がいますね」(競馬記者)

スタディオブマン(父ディープインパクト)が仏ダービー有力に! 続くディープ旋風で「三国統一」も?のページです。GJは、競馬、の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……