真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.14 17:05
オークス(G1)「忘れな草組」を忘れるな? オールフォーラヴに期待できる理由はたくさん
編集部
本番のオークスでは和田竜二騎手と初タッグ。10には芝コースで追われ5F65.0-11.6秒をマークしたという。和田騎手は「デイリースポーツ」の取材に対し、「真面目に走る感じ。お母さんによく似ているね」と騎乗経験のある母馬レディアルバローザと比較しつつ、「しぶとさを生かしたいね」と好走に期待を込めた。
「過去に忘れな草賞を勝ってオークスを制した馬は4頭。1994年のチョウカイキャロル、1998年のエリモエクセル、2011年のエリンコート、そして2015年のミッキークイーンです。ここを勝ち上がったからといって、本番でも通用するほど単純ではないものの、やはり前例があれば期待は増します。上り調子のようですし、オールフォーラヴが5頭目としてそこに名を連ねることも十分ありえるでしょう」(記者)
オールフォーラヴは、クラシックを沸かせる存在となることができるのだろうか? 有力視されている馬たちを脅かす走りを期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!