JRA「最強馬券アイドル」楠原安里梨が狙うはオークス「2強」どっち? アーモンドアイは……

楠原安里梨: 最後の一頭は、フローラSで勝たせてもらった恩があるパイオニアバイオ(美浦・牧光二厩舎)! この馬もルーラーシップ産駒なので距離延長も問題ないでしょう。鞍上は今年、共同通信杯(G3)でオーケンムーン、オーシャンS(G3)でキングハートと人気薄の馬で重賞を2勝している北村宏司騎手。テン乗りですが、現在好調ですし乗りこなしてくれるハズ。前走で見せたような、みんながあっと驚く走りをもう一度見せてもらいたいですね。
――ありがとうございました。ですが、アーモンドアイの名前が上がりませんでしたね。
楠原安里梨:アーモンドアイの実力はバケモノ級なのは間違いないでしょう。ただ今回はC.ルメール騎手が騎乗して1番人気に支持されると予想されています。ラッキーライラックの陣営は前走後、「G1で1番人気だと普段と同じことができなくなる」と語っていました。今度はアーモンドアイがそのプレッシャーにさらされることになるので、どんな影響が出るのかが不明です。
あと個人的に『1人気のルメール騎手』は買いたくないんですよねぇ……。でも私が買ったときは勝たず、買わないと勝つので、本当に扱いに困っている存在なんです(苦笑)。買い目を発表しろといわれたら、多分入れます。でも、5頭選んでほしいといわれたら、入れたくないんです! 気持ちの問題なんですよ!!

――勝負する乙女の心は複雑ですね(笑)。そのほかにあえて外したという馬はいますか?
楠原安里梨:カンタービレですね。フラワーC(G3)を勝つなど力はあると思います。でもデムーロ騎手はこの馬ではなく、サトノワルキューレを選びました。デムーロ騎手はその手腕もさることながら、数ある選択肢の中から、最も勝利に近い馬を選び抜く眼力が本当にすばらしいのは知っての通り。そのデムーロ騎手が選ばなかったとなるとちょっと厳しいかと……。
またマウレアもいいなと思った一頭です。しかし、鞍上の武豊騎手はオークスに24回騎乗して3勝。ちょっと相性が良くない気がするんですよね。今年の序盤は調子が良かったものの、最近は騎乗停止になったこともあり、ちょっと目立ってないなぁという気もするので、今回は外してみました。
マウレアは秋以降に本格化しそうだなぁという気がしているんです。名前的に「今」じゃないです!
――!? そ、そうですか(笑)
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