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JRA石橋脩「乗り替わり」ラッキーライラックとの別れ避けられず? 「意味深コメント」と「状況」

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「やはり、石橋騎手にとっては、かなりプレッシャーになりますよね。これまでも、共同通信杯2着でドゥラメンテの主戦をあっさりM.デムーロに交替させられたこともあるわけですから。そういう目に見えないものに押し潰れせそうになっているのが石橋騎手の現状でしょう。それを象徴するように、石橋騎手は、オークスの談話でも気になるコメントを出していました。『直線もよく伸びてくれましたが、力を出し切れたかは僕だけの判断ではないので……』と意味深な発言。石橋騎手がちゃんとコメントを出せないのは、やはりサンデーレーシングを気遣っているからであり、そういう意識が自分自身を追い込んで、騎乗に表れてしまっていると思います。そもそも距離が適正なのかもわからないわけですから、一人で背負いこむことはないんですよ。無言のプレッシャーをオーナーサイドが掛けているとすれば、そのやり方が100%正しいとは言えないわけですし。ただ、石橋騎手としても一流騎手を目指す上で克服せねばらならないプレッシャーではあります」(同記者)

 石橋騎手の全国リーディングは、2015年44位、2016年は26位、2017年は12位、今年は16位で奮闘している。堀厩舎など強豪厩舎からも信頼が厚く頑張っているが、ここ一番のプレッシャーに弱いようにも時折映る。

 今後、ラッキーライラックの主戦がどうなるのか気になるところだ。

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