真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.06.22 12:44
北島三郎、武豊から「注意」された!? 愛馬キタサンブラックで宝塚記念(G1)制覇に気合い満点だが……
編集部

26日の宝塚記念で、キタサンブラックに騎乗する武豊騎手。前走の天皇賞・春では絶妙ペースで逃げを披露し、見事春の盾を獲得してみせたコンビだ。
キタサンブラックの馬主は、言わずもがなの演歌歌手・北島三郎。天皇賞を制した際の勝利インタビューでは、「武さんが『まつり』を歌います!」と武騎手に”ムチャぶり”をしたことでも大きな話題となった(結局は自身で歌唱)。自身所有馬の中でも間違いなくNo.1の愛馬が、ファン投票1位で春のグランプリに挑む。
そんな北島が、18日の『ウイニング競馬』(テレビ東京系)に生出演。これまで所有してきた競走馬や、初めての重賞勝利をプレゼントしてくれたキタサンチャンネルの話、さらには今週末の主役・キタサンブラックへの思いを口にした。
キタサンチャンネルに関し、同馬の4代母の馬名が「タケユタカ」であることを明かし、現在キタサンブラックの鞍上が武騎手であることの喜びを語った。キタサンチャンネルにも乗ってほしかったが「人気ジョッキーだからね」と思いが届かなかった発言も。
最後には武騎手から北島への「VTRメッセージ」も放送された。武騎手は「何といっても北島三郎さんと勝てたことがうれしい。(宝塚記念では)ファン投票1位に応えたい」と力強く宣言。その上で「ただムチャ振りはやめて欲しい」と、天皇賞の際の「歌」に関しての発言はやめてほしいと笑顔で語った。北島は「お客さんが盛り上がったから」と説明し、苦笑いする他なかったようだ。
北島は最後に「彼に任せて好きなように乗ってもらう。1位に選んでくれたことがうれしいし、1着ならもっとうれしい」と、キタサンブラックへの期待を口にした。稀代の名騎手と名歌手のコンビは息もピッタリだ。今回も「まつり」が聞けるかもしれない。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
宝塚記念(G1)サトノダイヤモンド「池江の泣き」は復活のサイン!? 奇跡の大逆転へ「怪物」オルフェーヴルが起こした奇跡- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 元JRAジョッキー安藤勝己「無理だなと思ったね」エリザベス女王杯(G1)で「大失態」!? 「これはヤバい」血の気ひいた3コーナー「まさか、あの2頭が……」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは















