GJ > 競馬ニュース > 北島三郎、武豊から「注意」!?
NEW

北島三郎、武豊から「注意」された!? 愛馬キタサンブラックで宝塚記念(G1)制覇に気合い満点だが……

【この記事のキーワード】, ,
takeyutaka0227.jpg

 26日の宝塚記念で、キタサンブラックに騎乗する武豊騎手。前走の天皇賞・春では絶妙ペースで逃げを披露し、見事春の盾を獲得してみせたコンビだ。

 キタサンブラックの馬主は、言わずもがなの演歌歌手・北島三郎。天皇賞を制した際の勝利インタビューでは、「武さんが『まつり』を歌います!」と武騎手に”ムチャぶり”をしたことでも大きな話題となった(結局は自身で歌唱)。自身所有馬の中でも間違いなくNo.1の愛馬が、ファン投票1位で春のグランプリに挑む。

 そんな北島が、18日の『ウイニング競馬』(テレビ東京系)に生出演。これまで所有してきた競走馬や、初めての重賞勝利をプレゼントしてくれたキタサンチャンネルの話、さらには今週末の主役・キタサンブラックへの思いを口にした。

 キタサンチャンネルに関し、同馬の4代母の馬名が「タケユタカ」であることを明かし、現在キタサンブラックの鞍上が武騎手であることの喜びを語った。キタサンチャンネルにも乗ってほしかったが「人気ジョッキーだからね」と思いが届かなかった発言も。

 最後には武騎手から北島への「VTRメッセージ」も放送された。武騎手は「何といっても北島三郎さんと勝てたことがうれしい。(宝塚記念では)ファン投票1位に応えたい」と力強く宣言。その上で「ただムチャ振りはやめて欲しい」と、天皇賞の際の「歌」に関しての発言はやめてほしいと笑顔で語った。北島は「お客さんが盛り上がったから」と説明し、苦笑いする他なかったようだ。

 北島は最後に「彼に任せて好きなように乗ってもらう。1位に選んでくれたことがうれしいし、1着ならもっとうれしい」と、キタサンブラックへの期待を口にした。稀代の名騎手と名歌手のコンビは息もピッタリだ。今回も「まつり」が聞けるかもしれない。

北島三郎、武豊から「注意」された!? 愛馬キタサンブラックで宝塚記念(G1)制覇に気合い満点だが……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆