GJ > 競馬ニュース > 兄弟コンビで新馬戦
NEW

武豊×武幸四郎で新馬出陣! 「火の玉」素質馬の裏にいる「優秀助手」

【この記事のキーワード】, ,
武豊×武幸四郎で新馬出陣! 「火の玉」素質馬の裏にいる「優秀助手」の画像1

 今週から開幕する函館競馬場。この地でも来年のダービーを目指す2歳馬が続々デビューを飾る予定だ。多くの素質馬が一堂に会するが、中でも注目度が高いのは17日(日)の新馬戦に武豊騎手騎乗で出走予定、武幸四郎調教師が管理するファイアーボーラー(牡2歳)だろう。

 ファイアーボーラーは父メイショウボーラー、母ユメノハコブネ、母父クロフネという血統を持つ。武豊騎手は公式サイトの日記で、同馬へ騎乗することを明かし、さらに「栗東にいるうちに乗り味を確かめておきましたが弟が自信を持っているだけのスピードを感じました」と高評価。さらに「素質の一端を引き出してあげられたら、結果はついてきそうです」と期待をかけている。

「武豊騎手もそのスピードを認めているファイアーボーラーの調教を担当しているのは、今年の春に離れるまで父である南井克巳厩舎に所属してサトノフェイバーなどを担当していた南井助手です。

 調教助手としての才能は確かなものがあり、彼が離れてから好調だった厩舎の成績が失速したようにも思えます。その腕利きの彼も『前向きな気性だしスピードもありそう』とファイアーボーラーには期待しているようです」(競馬記者)

 13日には函館Wで最終追い切り。雨が降り重い馬場で5F71秒7-14秒2をマーク。道悪ながらも「軽快に走っていた」と調教担当の南井助手は「デイリースポーツ」の取材に好感触だったことを明かしている。

武豊×武幸四郎で新馬出陣! 「火の玉」素質馬の裏にいる「優秀助手」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA崖っぷちジョッキー関西編~四位洋文・小牧太・鮫島良太・柴田未崎ほか~
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!